元阪神のヘイグ氏がパイレーツの打撃コーチに就任。打線再建に挑む39歳の意気込みとは。
ヘイグ氏は2012年にメジャーリーガーとしてのキャリアをスタートさせたパイレーツで、今回の指導者としての挑戦に臨むことになります。
パイレーツは昨シーズン、ナ・リーグ中地区で最下位に沈み、得点数665、OPS.672といった成績で、打線の再建が急務とされています。
39歳のヘイグ氏は、2016年に阪神に加入しましたが、主に1、2軍を行き来し、31試合出場で2本塁打、11打点という不完全燃焼の成績で日本を去りました。
その後、指導者の道に進み、2020年からブルージェイズ傘下の2Aで打撃コーチを務め、昨季はブルージェイズの打撃コーチ補佐を経験しました。
パイレーツの選手であるアイザイア・カイナーファレファ内野手は、ヘイグ氏のコーチング能力を高く評価し、アナリティクスを理解しつつ選手が自由にプレーできるように導く技術に期待を寄せています。
パイレーツの打線には、主軸打者として通算122本塁打を記録しているブライアン・レイノルズや、今季21本塁打と22盗塁を記録したオニール・クルーズなど有望な選手が揃っています。
MLB公式サイトも、ヘイグ氏が結果を出せずに苦しんでいる打撃陣を引き継ぐことに期待を寄せています。
ヘイグ氏は、スプリングトレーニングから本格的に始動し、選手を理解することを最初の目標に掲げ、彼らの成長をサポートするための計画を立てる意気込みを語っています。
阪神での経験も、彼のコーチングに大いに役立つことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f5787c07e3419a627186a753024785f9e58f24d
元阪神のヘイグ氏がパイレーツの打撃コーチに就任したニュースに対して、ネット上のコメントは多岐にわたり、ファンの懐かしさや期待感が表現されていました。
ヘイグ氏は阪神時代に独特な打撃スタイルやユーモラスなエピソードで知られており、特に松村邦洋さんのモノマネに関連するコメントが多かったです。
ファンは、ヘイグ氏のコーチとしての能力を評価し、元気そうであることを喜んでいました。
また、過去の選手時代の思い出や、阪神での成績についても触れられ、時の流れの早さを感じるコメントもありました。
さらに、ヘイグ氏が日本での成績はあまり振るわなかったものの、コーチとしての挑戦をする姿に共感を示す意見も多く、彼の成長を期待する声も上がっていました。
全体的に、ヘイグ氏に対する親しみや期待が感じられるコメントが多く、ファンの間での彼の存在感が再確認された形となりました。
ネットコメントを一部抜粋
ヘイグと言えば松村邦洋のモノマネで
コーチとしての能力で活躍されており、元気そうでなにより。
日本で結果残せなかった選手がコーチとしてマイナーからはい上がるいいストーリーだなぁと思ってた。
理にあわないヒッチ打法で東京ドームで打った特大ホームランは覚えています。
ヘイグは我慢して使ってたら絶対に活躍したと思う。