韓国の尹大統領が非常戒厳の正当性を強調し、選挙不正疑惑を巡る混乱が続く中、ユーチューブの影響が深刻化。彼の認知的不協和が行動に影響を与え、政治情勢が複雑に。
彼は、14日に予定されている自身の弾劾決議に対しても「最後まで闘う」と意気込みを示し、内乱罪の疑惑にも全面的に立ち向かう姿勢を見せています。
尹大統領の行動や発言の背景には、ユーチューブが大きく影響しており、特に「認知的不協和」の傾向が彼のストレスや感情の爆発に寄与しているとされています。
彼は、日韓関係の改善や妻の金建希氏に関する疑惑に対して強い信念を持ちながらも、野党からの批判にさらされています。
ストレス解消の手段としてスマホやユーチューブを利用している尹氏は、特に極右系のユーチューブチャンネルを好んで視聴しているとされます。
韓国はユーチューブが非常に普及しており、政治家たちもユーチューバーとして活動することが一般的です。
尹氏が主張する「選挙の不正疑惑」は、過去に朴槿恵元大統領が弾劾された際の主張と類似しており、政治の混乱が続いています。
また、尹氏の妻がユーチューバーに電話をかけ、政治的な発言を行ったことも話題となっています。
韓国の政治情勢は、尹大統領の個人的な問題とともに、ユーチューブの影響によってさらに複雑化している状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da69261a4cf2e554a258f8febceea9cae6e787c5
コメントでは、尹錫悦大統領のユーチューブへの依存が指摘され、これが韓国政治の混乱を招いているとの意見が多く見受けられました。
特に、彼が自分を支持する情報を集めるために特定のニュースを選んでいることが、偏った判断を助長しているとされました。
また、ユーチューブやSNSが誤った情報を流しているとの批判もあり、オールドメディアとの対立が続く中で、どちらが正しいのかを見極めることが難しいとの声もありました。
さらに、韓国国民が感情的に物事を考える傾向が強いことから、政治的な判断に不安を感じる人も多かったようです。
加えて、エコーチェンバー現象が影響を及ぼし、周囲の意見に流されることで独裁的な判断が生まれる危険性が指摘されていました。
全体的に、尹大統領の政治姿勢や情報収集の方法が、韓国の政治的な状況にどう影響を与えているのかを懸念する意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
尹大統領が持つ職務権限、戒厳令を韓国の危機だと判断して宣布する事が何故内乱罪に繋がるのかわからない。
オールドメディアは挙って伊批判。
SNSが誤った情報を流していると。
尹氏はスマホで自分を支持してくれるニュースを読み込むため、スマホには常に似たようなニュースが流れるようになった。
実際何が真実だか分からんからね。
日本でも同じような事がこの前の知事選で起こってるし。
この手のエコーチェンバーに引っかかる人は韓国に限らず世界中にいます。