GOが東京湾岸エリアで相乗りサービス『GO SHUTTLE』を開始。事前料金設定で快適な移動を提供し、初期は15台で運行。今後の拡大にも期待。
要約するとタクシーアプリを提供するGOは、相乗りサービス『GO SHUTTLE』を2023年12月11日より東京湾岸エリアで開始することを発表しました。
この新サービスは、豊洲や勝どきなどの地域で、日本交通の子会社であるハロートーキョーの協力を得て運行されます。
『GO SHUTTLE』の特徴は、同乗者数に関わらず料金が事前に決定され、乗り継ぎなしで座席が確保される点です。
初期展開エリアでは、約400か所のあらかじめ設定された乗降スポットから、利用者が希望する乗降地と日時を選択し、予約を行うことができます。
料金はタクシー乗車時の約5割から6割程度に抑えられ、深夜帯を避ける運行や降車地の変更を原則禁止することで、安全性と快適性を確保しています。
運行は二種免許を持つパートタイムドライバー「GO Crew」が担当し、初期段階では15台、約100名のドライバーで運行される予定です。
今後は運行実績を元に、地方部へのエリア拡大やライドシェアドライバーの活用など、サービスの拡充を図る考えです。
GOの新たな取り組みは、都市部の交通の利便性を向上させることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46926541c1ddfd880862724dab85a9f6ef8b5eb3