北海道の秘境駅、抜海駅が来年3月に廃止決定。利用者は1日3人未満で、地域では代替交通機関が運用中。
要約すると北海道稚内市に位置する抜海駅が、来年3月に廃止されることがJR北海道の発表により明らかになりました。
この駅は「最北の秘境駅」として知られ、映画のロケ地にもなったことがあります。
しかし、駅の利用者数は1日あたりわずか3人に満たず、維持管理費も年間約300万円が市の負担となっていました。
稚内市の担当者は、地域住民が駅を利用しない状況を受けて、廃止を決定したと述べています。
これに伴い、地域では乗り合いタクシーやスクールバスなどの代替交通機関がすでに運用されており、住民の移動手段として機能しています。
抜海駅の廃止は地域にとっての大きな変化であり、今後の交通の在り方が問われることになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74bfb80d4c1173d3356e50b2d0da5c7c67ad5a1b