靖国神社に落書きした中国人男が、原発処理水の海洋放出に対する抗議として行動した背景には、SNSで知り合ったインフルエンサーの影響があった。
彼は、原発処理水の海洋放出を止めるための抗議行動として、落書きを行ったと主張している。
姜被告は、日本のアニメ、特に「ドラえもん」が好きで、日本に来た理由はその影響であり、日中の歴史問題には興味がなかったと述べた。
しかし、彼の行動を促したのはSNSで知り合った「インフルエンサー」である董光明容疑者で、彼に強い憧れを抱いていたという。
事件は5月31日に発生し、姜被告は董容疑者と共に靖国神社で「Toilet」と赤いスプレーで落書きを行った。
さらに、SNSには彼らが落書きする様子や、放尿する映像も投稿されていた。
検察側は、董容疑者が事件を主導したとし、姜被告は彼を案内する役割を果たしたと説明。
初公判では、法廷が厳戒態勢で臨む中、姜被告は自身のバックグラウンドや日本語能力についても語った。
彼は日本で会社員として働いていたが、パワーハラスメントが原因で退職した後、SNSを通じて董容疑者と接触し、落書きの準備を手伝ったとされている。
彼の行動は、靖国神社に対する不敬行為とされ、法律上の責任を問われることになった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe8b30af8c5c0950e0c98ae9d3147d286eb4edd4
靖国神社に落書きをした事件についてのネットコメントでは、犯行の動機や背景に関するさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、中国人男性の行動に対して理解できないという感想を持っており、特に靖国神社を狙った理由に疑問を呈していました。
彼が海洋保護を主張している一方で、日本の処理水問題を政治利用しているのではないかと考える人も多く、実際に海を守るための行動とは言えないとの意見がありました。
さらに、コメントの中には、日本のメディアの報道姿勢がこのような事件を助長しているとの指摘もありました。
特に、近隣諸国の排出水に関する情報が十分に報じられていないことが、日本だけが悪者とされる状況を生んでいると考える人が多かったです。
また、外国人の行動に対する厳格な対策が求められる声も多く、事件が再発しないようにするためには、入国管理を厳格にする必要があるとの意見がありました。
このように、事件を通じて日本社会における外国人に対する見方や、報道の在り方についても考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
海を守りたくてその旨を落書きしたならまだ理解されたろう。
日本の宗教に対して反感を持っていてする訳でもなく、ただ日本の宗教施設が軽視されている。
日本のマスメディアは処理水が安全である旨を殆んど報じなかった。
情報統制された国に住んでるならまだしも、自分で調べようとせずに鵜呑みする人が多い。
ドラえもんが好きなら、あの神社も好きじゃないとダメ？