映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の最速先行上映会が開催され、キャストがシリアスな展開を語る一方で、観客とのコールアンドレスポンスで盛り上がった。12月20日公開予定。
要約すると2023年12月15日、東京・新宿ピカデリーにて、アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の最速先行上映会が開催された。
この作品は、1996年と2011年に続く劇場版シリーズの第3作目で、12月20日に全国公開される。
物語は、土井半助が消息を絶った後、乱太郎、きり丸、しんべヱが彼を取り戻すために奮闘する様子を描いている。
上映会には、声優の高山みなみ（乱太郎役）、田中真弓（きり丸役）、一龍斎貞友（しんべヱ役）、関俊彦（土井半助役）、藤森雅也監督が登壇した。
特に高山と田中、一龍斎はお揃いの衣装で登場し、観客の注目を集めた。
高山は新作劇場版の発表に驚きつつもキャスト全員が喜んでいることを語り、田中はキャラクターの深いセリフに期待を寄せた。
関俊彦は新作の完成度に自信を見せ、藤森監督はシリアスな展開が待ち受けることを強調した。
普段のギャグ中心のストーリーとは異なり、今回は感情表現を抑えた演技が求められたという。
イベントの最後には観客と一緒に「忍たま」の名セリフを叫び、盛り上がりを見せた。
映画の公式サイトでは、海外上映や入場者プレゼント、舞台挨拶のライブビューイング情報も公開されている。
劇場版「忍たま乱太郎」は、原作・尼子騒兵衛の人気シリーズを基にしており、ファンにとって期待の作品となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9171bb41432ac5c119edb45b1246228c8b8427be