サイバートラストがAlmaLinux向けにSBOM対応パッケージを発表

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サイバートラストがAlmaLinux向けにSBOM対応の「Enterprise Pack」を発表。日本語サポートや延長利用も提供し、コスト削減を実現。

要約するとサイバートラスト株式会社は、2023年11月から「Enterprise Pack for AlmaLinux」の販売を開始すると発表しました。

このパッケージは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)互換のLinux OSである「AlmaLinux」を基に、SBOM(Software Bill of Materials)対応の独自機能と技術サポートを組み合わせたものです。

具体的には、AlmaLinuxのSBOMを一括で取得し、ソフトウェアの更新時にはSBOMも自動的に更新される仕組みを提供します。

これにより、SBOM導入のコストを削減し、国際的なニーズに応えることが可能になります。

さらに、日本語での技術サポートやEoL(End of Lifecycle)後最長6年の延長サポートも含まれており、ソフトウェアサプライチェーンにおける課題に対する包括的な対応を支援します。

価格は、物理環境向けが年額9万6000円、仮想環境向けが年額6万円(税別)となっています。

この新しいパッケージは、企業にとってLinux OSの管理を容易にし、技術的なサポートを強化するための重要なステップと位置付けられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cb1e765346b88902e7e31e972bdfb627e6f25ed

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