パナソニックEWがWi-Fi 6E対応のクラウド管理型AP「AIRRECT AP-6220」を2025年3月に発売。多様な認証方式にも対応。
要約するとパナソニックEWネットワークス株式会社は、2025年3月にクラウド管理型無線アクセスポイント「AIRRECT AP-6220」を発売することを発表しました。
この新モデルは、Wi-Fi 6Eに対応しており、従来の2.4GHzおよび5GHz帯に加え、6GHz帯を利用することが可能です。
6GHz帯の利用により、電波干渉を回避し、無線端末が密集した環境でも快適な通信が実現できるとしています。
さらに、クラウド管理型無線LANコントローラ「AIRRECT Cloud」を使用することで、遠隔から各拠点の一括設定が可能であり、日本語のGUIを通じて直感的にネットワークの設計や運用時の監視が行える点も大きな特徴です。
加えて、無線端末がインターネットに接続できなくなった際には、自動で原因を切り分ける「ルートコーズ」機能を搭載しており、通信品質が低下した場合にはAIを活用して原因の判別と解決提案を行うことができ、トラブルシューティングの時間を短縮することが期待されています。
さらに、ゲストWi-Fiの認証方式には、総務省が推奨する「メール認証」「SNSアカウント認証」「SMS認証」の3つに対応し、複数の認証方式を同時に利用することも可能です。
これにより、企業や公共施設などでのWi-Fi環境の整備がさらに進むことが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8f175d7c29c7d4a00330e3fc6a82a4b4edf664b