市川新之助が母・麻央さんへの思いを語り、襲名披露興行の報告を墓前で行った。舞台中に感じる母の存在についても触れ、感謝の気持ちを伝えた。
要約すると歌舞伎俳優の市川新之助(11)は、父の團十郎(47)と姉のぼたん(13)と共に、15日に放送された日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、亡き母・小林麻央さんへの思いを語った。
新之助は、今年行われた襲名披露興行を無事に終えたことを麻央さんの墓前で報告した際の心境を明かした。
最初は墓前で伝えた内容を「企業秘密」として隠していたが、トークが進むにつれてその内容を話すことにした。
彼はまず、襲名披露興行を見守ってくれたことに感謝の気持ちを伝えたと語った。
さらに「天国ってあるのかな」と疑問を投げかけながら、母がどのような気持ちで自分たちを見守っているのかを知りたいと述べた。
舞台に立っている時にも母の存在を感じることがあるとし、「その時には“ありがとう”や“これからもお願いします”と伝えています」と振り返った。
新之助の言葉には、母への深い愛情と、舞台に対する真摯な姿勢が表れており、視聴者に感動を与えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cea127a130d64f4099fc34e55e1d08630107e1fc