ロイヤリティマーケティングが、1億人以上のPonta会員向けにWeb3プラットフォーム「MUGEN Portal」を提供開始。サステナブル活動を可視化する新機能も導入。
要約するとロイヤリティマーケティング（LM）は、1億人以上のPonta会員を対象に、独自のブロックチェーン「MUGEN Chain」を基にしたWeb3プラットフォーム「MUGEN Portal」を12月16日から提供開始すると発表しました。
この新しいプラットフォームは、ユーザーがサステナブルな活動を可視化し、貢献を実感できるサービスを提供することを目的としています。
最初のサービスとして「みんなの応援実績」機能が導入され、ユーザーは自身のサステナブル活動の実績を確認できるようになります。
この機能は、LMやMUGEN Portalに参加する企業のサービスにおける、ユーザーごとの貢献活動を記録し、ブロックチェーン技術によって透明性を確保します。
LMは、企業理念として「無駄のない消費社会構築に貢献する」を掲げ、効率的な消費社会の実現を目指しています。
MUGEN Portalは、既存のPonta会員IDを使って簡単にログインできるため、Web3技術へのハードルを下げる工夫がされています。
また、ユーザーのオンライン・オフライン行動に基づいてNFTを発行し、消費行動を結びつけることで、企業向けのマーケティング支援も強化されます。
さらに、寄付活動に関する情報を可視化することで、ユーザーの貢献度を明確にし、特典としてNFTやPontaポイントを提供する仕組みも導入されます。
今後は、他の企業との連携を進めながら、サービスの提供分野を拡大していく方針です。
これにより、LMはPonta会員に対して、日常生活の中でWeb3サービスを体験し、ブロックチェーン技術の新たな価値を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31d5d9cbefea3dafacb4dfd73eaa4abbd1c783b5