フェラーリ「365GT4 2+2」オークション落札!所有には覚悟が必要

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ハーシーでのオークションでフェラーリ「365GT4 2+2」が約1030万円で落札。V12エンジンを持つこの車両は、所有には覚悟が必要だが、クラシックカー愛好者にとって魅力的な選択肢となる。

要約すると2024年10月9日から10日にかけて、アメリカのペンシルヴェニア州ハーシーで開催されたRMサザビーズの「Hershey 2024」オークションで、フェラーリ「365GT4 2+2」が約1030万円で落札された。

この車両は、V12エンジンを搭載したフェラーリであり、安価で手に入るものの、所有には覚悟が必要とされる。

オークションは、ハーシーズチョコレートの聖地で行われ、クラシックカーの愛好者たちが集まる大規模なイベントの一環として位置づけられている。

特に今回のオークションでは、故テレンス・E・アデレー氏のコレクションがメインフィーチャーされ、彼は高級車メーカー「オーバーン」の車両を守る「オーバーン・ヘリテージトラスト」の理事を務めていた。

アデレー氏は、1920年代から30年代の高級車を愛し、フェラーリ「365GT4 2+2」は彼のコレクションの中でも特異な存在であった。

この車両は、オリジナルの状態を保っており、クラシックカー愛好者にとっては魅力的な選択肢となるだろう。

しかし、V12エンジンの特性を理解し、維持管理に必要なコストを考慮しないと、所有は困難であることも指摘されている。

したがって、フェラーリオーナーになるためには、十分な覚悟と準備が求められる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77448c44c13c65fc3bd8bf2fbc811cfe78c804b9

ネットのコメント

フェラーリ「365GT4 2+2」のオークション落札に関するコメントでは、所有することの難しさや維持費の高さについて多くの意見が寄せられました。

特に、12気筒モデルを所有した経験がある人々は、金銭的な負担だけでなく、時間や精神的な余裕も必要であると強調しました。

あるコメントでは、1981年式のフェラーリ308を16年間所有した経験を語り、普通の車の感覚で所有すると心が折れてしまうと述べていました。

さらに、メンテナンス費用は高額であり、安い価格で購入した場合には、結局整備費用がかさむことになると指摘する声もありました。

日本国内では、このモデルを含む2+2タイプのフェラーリが不人気であるため、中古車市場での流通が少なく、維持費を考えると他のモデルを選ぶ方が無難だという意見もありました。

加えて、古いモデルの購入はお金持ちの遊びであり、頻繁にトラブルが発生することから、車としての役割を果たさないという意見も見受けられました。

それでも「ホントにカッコいい!」という声もあり、魅力を感じる人々がいることも事実です。

このように、フェラーリの所有は多くの覚悟が必要であることが強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 12気筒は所有したことがありませんが、1981年式のフェラーリ308を所有していました。

  • お金がない人が無理して買い、しっかりと整備しない。

  • そもそも365GT4を含めて400や412すらこの日本では、探してもまず中古車が出てこない。

  • ネオクラなフェラーリよりかはこの年代のフェラーリの方が維持はしやすい。

  • 車として見るなら欠陥品だわな。

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