NHKの朝ドラ「おむすび」で、陽太が登場し、視聴者が「舞いあがれ!」の貴司を思い出す場面が話題に。陽太は自信に満ちたシステムエンジニアとして描かれ、視聴者はその違いに感慨を抱いている。
女優の橋本環奈が主演を務めるこのドラマは、月曜日から土曜日の午前8時に放送されており、17日に放送された第57話では、結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)が中華店で食事をしている最中、結の幼なじみである陽太(菅生新樹)が登場する。
陽太はスーツ姿で出現し、出張で神戸に来たと説明。
彼はシステムエンジニアとして働いており、自身の仕事について「ソフトウェアのアプリケーションをプログラミング言語を使って開発する仕事」と語る。
陽太の言葉には自信が感じられ、「バリでかい仕事任された」と意気揚々に話す様子が印象的だった。
ネット上では、陽太の登場により、2022年後期の朝ドラ「舞いあがれ!」に登場したキャラクター、貴司(赤楚衛二)を思い出す視聴者が続出。
貴司は高校卒業後にシステムエンジニアとして働いていたが、真面目な性格から行き詰まり、突然会社を辞めて姿を消した過去を持つ。
視聴者は、陽太の社交性や精神力が仕事に役立っていると感じる一方で、貴司の苦悩を思い出し、「陽太は貴司のようにはならなそう」といった感想や、「2000年代のSE就職にはトラウマがある」といった声も見受けられる。
陽太のキャラクターが、過去の作品と重なり合い、視聴者に深い感情を呼び起こしている様子が伺える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/737a12cb9e40eeecdd90cd46ace22645e833f159
視聴者のコメントでは、「おむすび」に登場した陽太に対する反応が多様であり、特に彼のIT関連の仕事に関する意外性が強調されていました。
陽太は高校卒業後にシステムエンジニアとして働いていることに驚く声が多く、彼がIT用語を使いこなす姿を見て、成長を感じる視聴者もいました。
また、過去のドラマ「舞いあがれ!」のキャラクター貴司との類似性に言及し、陽太のキャラクターが貴司と重なる部分があると感じた視聴者もいました。
陽太の仕事が彼に合っているのか疑問を持つコメントや、陽太がどのように物語に関わっていくのか期待する声もありました。
さらに、陽太の職場環境が貴司のようにブラックでないことを願う声も見られました。
全体として、陽太のキャラクターや職業選択についての関心が高く、今後の展開に期待を寄せるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
陽太のIT企業就職はちょっと不思議だった。
陽太が再登場の意味はやっぱ、おむすび争奪戦の布石か?
社会人となってのりにのってる姿を結達に見せたい、その心情がわかりやすく現れてました。
あんな用語並べて語るタイプになるとは思わなかったけど、なんだか水があっているようで何より。
いがぐりSE、斬新。