酸ケ湯で29年ぶりの早い積雪!海水温が影響か

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青森県酸ケ湯で29年ぶりの早い積雪2メートル超え。日本海の高い海水温が影響し、年内に3メートルに達する可能性も。

要約すると青森県酸ケ湯では、29年ぶりに早い積雪が観測され、12月17日午前6時には積雪が2メートルを超えました。

これは1995年以来のことで、統計史上2番目の早さです。

日本列島は12月に入ってから強烈な寒気に見舞われており、平年の2~3倍の積雪が各地で見られています。

酸ケ湯の早い大雪の理由は、強い寒気に加え、日本海の海水温が高いことにあります。

青森県の西側の海域では、平年よりも3℃以上高い海水温が観測されており、これが水蒸気を多く含む雪雲を形成する要因となっています。

今後も寒気が流れ込み、酸ケ湯では連日のドカ雪が予想されており、年内に3メートルに達する可能性もあります。

過去には2012年に、12月17日の積雪136センチから10日間で297センチに増加した例もあり、今年も同様の事態が起こるかもしれません。

一方で、太平洋側では乾燥した晴天が続く見込みで、東京などでは寒さと乾燥が続くため、火の取り扱いやインフルエンザへの注意が必要です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d110cdf44a68eaff84517c11d5f55b2917606fa0

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