日産が新型キックスを米国で発表。デザインや質感が向上し、「小さな高級車」として期待される。日本導入の可能性も注目されている。
要約すると日産は2024年9月10日、米国で新型コンパクトSUV「キックス」をフルモデルチェンジし、ワールドプレミアを果たした。
この新型キックスは、エクステリアデザインが大幅に変更され、フロントグリルには新しいデザイン言語が採用されている。
また、サイドビューやリアデザインもダイナミックで力強さを感じさせるものに仕上がっている。
最上級グレードの「SV」では、19インチのアルミホイールが装着され、さらに高級感を増している。
インテリアも大きく変わり、質感が向上しており、「小さな高級車」としての雰囲気が漂っている。
センターディスプレイ一体型のメーターや、助手席側インパネのデザインは、先進的な印象を与え、室内空間を広く感じさせる工夫が施されている。
パワートレインには、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載され、最高出力141馬力、最大トルクは1540ft-lb（約190N・m）を発生する。
駆動方式は前輪駆動と4WDが選べる。
ボディサイズは全長4366mm、全幅1801mm、全高1631-1626mmで、現行の日本仕様よりもひと回り大きくなっている。
米国での価格は約310万から393万円とされており、発表後には日本国内でも「かっこいい！」といった反響が多く見られた。
日本での導入時期については公式情報はないが、期待が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34b42948e1543af50a40d4b7187c2273fc9e4d52