2024年のマツダ・ロードスターは販売好調で、国内販売は減少する中、逆に海外では増加。スポーツカーとしての魅力が再評価されている。
自動車ライターの小沢コージ氏によると、今年に入ってマツダの国内販売は前年同期比で31.9%減少しており、特に認証不正問題が影響を及ぼしている。
しかし、海外市場では販売が好調で、特に電動化が進む中国市場では前年同期比で31.3%の増加を記録している。
国内ではコンパクトカーやSUVの販売が落ち込む中、マツダ・ロードスターだけが逆境を跳ね返し、上半期の販売台数は4900台で前年同月比118%の増加を見せている。
特に、1~3月の販売は月平均1000台を超えるなど、予想外の好調ぶりを発揮している。
現行モデルは2015年にデビューし、9年目を迎えるが、基本的なデザインや室内スペースに大きな変更はないものの、走行性能は高く評価されている。
ハイブリッド化はされていないものの、クルマ好きからは「歴代ベスト」と称されるほどの熟成が進んでおり、長年にわたって愛されている理由が垣間見える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b6106bf6e214b83b517c360dfca08a679b596be
マツダ・ロードスターの販売が好調であることに対するコメントは、特にその価格の手頃さとスポーツカーとしての魅力が評価されていました。
多くのユーザーは、ロードスターやGR86が庶民でも手が届く価格であることに感謝し、これらの車が本物のスポーツカーとしての価値を持っていると感じているようです。
一方で、技術の進歩により車が重くなり、運転の楽しさが失われつつあることに対する懸念も表明されていました。
特に、現代の車は安全性や環境基準を重視するあまり、運転のダイレクト感が薄れていると指摘されています。
これにより、車がただの移動手段になりかねないことを心配する声がありました。
さらに、ロードスターのデザインや性能についても言及され、その独自性や文化的価値が称賛される一方で、他の国産スポーツカーとの比較も行われていました。
コメントの中には、ロードスターが初代からの立ち位置を変えず、多くの人に愛され続けている理由が語られ、特にその運転の楽しさや気軽さが強調されていました。
最後に、マツダの今後の展開に対する期待や懸念もあり、特に国内市場の冷え込みについての意見も見られました。
このように、多様な意見が寄せられており、ロードスターの存在意義や今後の国産スポーツカー市場についての考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
様々な装備での重量増に安全や効率のためのコンピューター制御。
こんな本物のスポーツカーが庶民でも何とか頑張れば買えるって素晴らしい!
ロードスターって初代から立ち位置が変わってませんね。
何だかんだと言われながらも作り続けているのが偉い。
ホロNDを新車で買って6年5万km走りましたが益々楽しいカ―ライフです。