ドラマ『民王R』が視聴率低迷で打ち切り、全8話で終了。遠藤憲一の挑戦は8役止まりに。
要約すると遠藤憲一が主演するドラマ『民王R』が、視聴率の低迷により2話短縮され、全8話で最終回を迎えることが決定しました。
このドラマは、2015年に放送された同名の人気作品の続編で、総理大臣・武藤泰山を演じる遠藤が、毎回異なるキャラクターと中身が入れ替わるという独特の設定が特徴です。
初回の視聴率は7.8%と健闘したものの、回を重ねるごとに視聴率が急落し、第5話ではわずか2.6%にまで低下しました。
これを受けて、制作側は打ち切りを決定したとされています。
遠藤は事前の記者会見で「10役に挑戦する」と意気込んでいましたが、実際には8役での終了となり、期待された展開には至りませんでした。
特に第7話では、遠藤が女性に扮した女装姿が話題となり、視聴者に強い印象を与えたものの、視聴率には結びつかなかったようです。
視聴率の低下は、近年の見逃し配信サービスの普及により、単なる視聴率だけで打ち切りが決まることは少なくなっている中での出来事です。
テレビ朝日は打ち切りについての疑惑を否定していますが、視聴者の反応やドラマの内容が影響を与えたことは否めません。
遠藤は9年ぶりの続編に意気込んでいたものの、視聴率の壁に阻まれた形となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9d895dca25ea62721b8dba8518b4570a78b1303