新SNS「mixi2」が2024年12月16日に開始され、招待制で利用可能。独自機能やコミュニティ機能を通じて、ユーザー同士の交流を促進します。
このサービスは、既存のmixiユーザーからの招待リンクを通じて新規登録が可能で、18歳未満の利用は制限されています。
mixi2は、最大149.3文字の短文と画像を投稿・閲覧できるプラットフォームであり、mixiとは異なる新しいサービスとして位置づけられています。
既存のSNS、特にXやThreadsとは異なり、mixi2ではフォローしたユーザーの投稿が時系列で表示されるため、ユーザーはより親密なつながりを感じやすい設計となっています。
また、mixi2には独自の機能も搭載されています。
「エモテキ」と呼ばれる機能では、文字を大きくしたり跳ねさせたりすることができ、視覚的な表現を楽しむことができます。
「リアクション」機能では、投稿に対して絵文字で反応でき、感情をより直感的に表現することが可能です。
さらに、同じ趣味や関心を持つユーザー同士が交流できる「コミュニティ」機能や、オフライン・オンラインを問わずリアルタイムでの交流ができる「イベント」機能も用意されています。
公式サイトでは、SNSに対する一般的な懸念に対し、mixi2は「楽しい、優しい、ほっこりとした場になれば」とのビジョンを掲げており、ユーザーが安全で心地よい環境で交流できることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/668014c028080943abbe95c1ccbad8d402f3255f
コメントでは、初代mixiの初期利用者がその魅力を懐かしみ、招待制であったことがコミュニティの質を保っていたと感じていたことが多く見受けられました。
特に、会員番号が数万の頃は趣味性の高い人々が集まり、マナーも良かったため、古き良きネットコミュニティだったとの意見がありました。
しかし、フリー化によって多くの人が参加するようになり、質が低下してしまったとの声もありました。
このような経験から、mixi2も運営が収益を求めることで同じような問題を抱えるのではないかという懸念が示されていました。
また、mixi2の招待制についても疑問が投げかけられ、すでにSNS上で招待状が出回っている現状に対して「意味があるのか」といった意見もありました。
さらに、現在のmixiはオワコン化しているが、居心地が良いとの意見や、SNSとしての役割を果たすニュースサイトとして利用しているという声もありました。
特に、他のSNSに比べて情報が整理されている点が評価されていました。
一方で、mixi2が出会い系にならないことを望む声や、初代mixiとmixi2のユーザー層の違いについての意見もありました。
新しいSNSがどのように進化していくのか、ユーザーの期待や不安が交錯している状況が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
初代mixiの初期利用者です。
招待制が効率悪くてフリーにしてバズったけど、変な業者みたいなのが増えた。
すでにお絵描きや猫や犬のポストで溢れております。
個人的にはSNSの役割りも果たすニュースサイトみたいな感じでニュース見るために使ってる。
どんなSNSも最初はそうなんだよ…。