コインベースが暗号資産「パークル（PRCL）」の取り扱いを12月17日から開始します。PRCLはソラナ上のトークンで、不動産市場への分散投資を可能にします。
要約すると米大手暗号資産取引所コインベースが、暗号資産「パークル（Parcl、PRCL）」の取り扱いを12月17日に開始することを発表しました。
この取り扱いは流動性条件が満たされ次第、同日午前9:00（日本時間18日2:00）以降にスタートする予定です。
PRCLはPRCL/USDの取引ペアで提供され、コインベースの販売所およびコインベース・エクスチェンジでの取引が可能ですが、一部地域ではサービス提供が対象外となる可能性があります。
また、PRCLはソラナ（Solana）ネットワーク上のSPLトークンとしてサポートされており、異なるネットワークのトークンをコインベースに送信すると失われるリスクがあるため、ユーザーは注意が必要です。
PRCLは、分散型不動産取引プラットフォーム「パークル」のガバナンストークンであり、ステーキングや不動産データへのアクセス機能を提供します。
「パークル」は、世界中の不動産市場の価格変動に投資できるシティ・インデックスを提供するプロジェクトで、特定の都市の不動産市場全体の価値を示す指標を用いて、ユーザーは個別の不動産物件ではなく、1平方フィートまたは1平方メートルあたりの中央値価格を取引することで、都市全体の不動産市場に分散投資が可能となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51b663ddb0b57330e9b366f7b2269345e17f01e2