フジテレビの漫才賞レース「THE SECOND 2025」に、多くの実力派漫才師がエントリー。結成16年以上の漫才師たちに新たなチャンスを提供するこの大会に、注目が集まっています。
この大会は、結成16年以上の漫才師を対象としており、実力がありながらも賞レースに参加できない漫才師たちに新たなチャンスを提供することを目的としています。
エントリー受付は12月2日から開始され、18日正午時点で多くの実力派漫才師が名を連ねています。
過去の大会で準優勝やファイナリストに輝いたマシンガンズ、ザ・パンチ、タモンズ、ハンジロウなど、注目の漫才師たちが続々とエントリーしています。
また、メディアで活躍する三拍子、天津、トータルテンボスなども参戦を表明し、さらなる盛り上がりが期待されています。
特に今年結成16年目を迎え、初めてエントリーする漫才師たちにも注目が集まっています。
M-1グランプリ2024に準々決勝出場を果たしたカゲヤマや、初挑戦のセルライトスパ、デルマパンゲなどが新たな挑戦を行います。
初代王者のギャロップ、2代目王者のガクテンソクに続く第3代王者は誰になるのか、グランプリファイナルは来年5月に全国ネットで放送予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de8672b114ac567524d7296ea1a80c3b4746b8c9
「THE SECOND 2025」についてのコメントには、参加する漫才師たちへの期待や大会の魅力が多く表現されていました。
特に、前回のベスト32からの参加者や、漫才活動を無期限休止している東京ダイナマイト、そして不祥事の影響で伊藤が謹慎中のランジャタイが出ないことが話題に上がり、M-1ラストイヤー組が多く加わることで、レベルが高くなるだろうという意見がありました。
SECONDは来年にはM-1の次に盛り上がる賞レースになる可能性があると期待されており、優勝したガクテンソクを含む各コンビの漫才のスキルが高く、観客を飽きさせない内容であったことが強調されていました。
大会は、客イジりやグダグダな展開、長いフリからの一撃があるなど、M-1とは異なる魅力があるとされ、非賞レース的な漫才で勝ち進むコンビが決勝で失速する傾向が見られる中でも、しっかりしたネタを持つことが重要であるとも指摘されていました。
また、女性漫才師の出場についての懸念や、ネタ時間の長さが安定感をもたらしているとのコメントもあり、観客にとって面白い大会であることが伝わってきました。
さらに、特定のコンビへの期待や、金属バットの出場についての意見が寄せられるなど、各々の漫才師に対する関心が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
優勝したら学天即はもちろん、漫才活動を無期限休止した東京ダイナマイトが出ないのが残念。
SECONDは来年にはM-1の次に盛り上がる賞レースになるかもしれない。
この大会が一番安定感があっておもしろいと思った。
女性の漫才師は本戦に出られそうなのはいるのかな?
色々な賞レースがあるけれど、コレが一番おもろいな。