巨人が甲斐拓也を獲得し、正捕手争いが激化。岸田が守備でリードする中、大城の一塁コンバートも視野に。捕手陣の競争がますます熾烈に。
甲斐は32歳で、ソフトバンク時代に7度のゴールデングラブ賞を受賞した実績を持つ捕手であり、巨人の正捕手争いがさらに熾烈になることが予想される。
今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点を記録。
守備面でも、924回2/3の守備イニング数は12球団の捕手の中で最多であり、捕手としての実力は折り紙付きだ。
現在の巨人捕手陣では岸田行倫が最多の72試合に先発しており、盗塁阻止率.475は12球団トップの数字を誇る。
セイバーメトリクスによる守備貢献度を示す指標「UZR」でも岸田はセ・リーグ2位の2.4を記録しており、正捕手の座に近づいている。
一方、甲斐はパ・リーグ8位の0.2であり、守備面での競争が厳しいことが伺える。
大城卓三は今季、捕手として34試合に先発し、打力が評価されているが、捕手の1軍入りには厳しい競争が待ち受けている。
大城は一塁でも38試合に先発しており、今後のコンバートの可能性も考えられる。
巨人の捕手争いは、実績豊富な甲斐の加入によってさらに複雑化しており、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d30683cf8e00cd1b901a1912381a70719eb9484
甲斐選手の加入により、巨人の捕手争いが激化したというコメントが多く寄せられました。
ファンは阿部監督が甲斐選手を獲得した理由や、若手選手への期待について意見を交わしていました。
特に、阿部監督が甲斐選手に背番号10を与えたことから、正捕手としての期待が高まっていることが感じられました。
若手捕手の山瀬選手への指導も期待されており、甲斐選手が捕手の帝王学を伝える役割を果たすことが期待されているようです。
さらに、大城選手のポジションについても多くの意見があり、捕手としての役割を続けるべきか、一塁にコンバートすべきかの議論がありました。
大城選手の打撃力が評価される一方で、守備面での不安も指摘されており、今後の起用方法に関心が寄せられています。
また、岸田選手や小林選手との併用についても意見が分かれており、選手たちの競争が続く中で、監督の采配が試されることになりそうです。
全体として、甲斐選手の加入はチームに新たな競争をもたらし、ファンにとってもワクワクする展開が期待されているようです。
ネットコメントを一部抜粋
甲斐獲得で正捕手固定に向けて阿部監督の考えが見えてきた。
若手は競争に勝たないとチャンスがないと感じている。
岸田選手と大城選手の併用が今後の鍵になるだろう。
甲斐のリード力がチームにプラスになると期待されている。
大城選手のコンバートについての意見が分かれている。