WBA世界バンタム級王者の堤聖也が、WOWOWの番組で井上拓真との試合を振り返り、WBCのベルト獲得を目指す意欲を示した。次戦は来年2月頃に予定。
堤はこの試合で王座を奪取し、過去12年間のライバルとの再戦を振り返り、「ガッツリ見返したのは久しぶり」と語った。
試合の中でスタンディングダウンを奪い、3-0の判定勝ちを収めた堤は、井上の実力を認めつつも、「拓真とはもういい」と発言し、今後の対戦を避けたい意向を示した。
現在、バンタム級の主要4団体の王者が全て日本人ボクサーであることに触れ、「一番強い選手になりたい」との思いを明かし、「一番欲しいのはWBCのベルト」と強調した。
WBCバンタム級のベルトは、日本人ボクサーにとって特別な意味を持ち、堤はその価値を高めるために努力を続けている。
現在、WBAではアントニオ・バルガスが暫定王座を獲得しており、団体内統一戦も期待される。
堤は「決まったらやっつけます」と意気込みを見せ、次戦は来年2月頃を予定していることを明かした。
堤は「弱いヤツじゃなかったら、喜んでやりたい」と語り、今後の試合に向けた準備を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a672f7c3137ce87347304464916ffcef042aab80
堤聖也選手がWBCベルト獲得を目指す意欲を語ったニュースに対し、ファンからのコメントが多く寄せられました。
多くのコメントでは、堤選手が強い選手と戦うことへの期待が表現されており、特に中谷選手との対戦を強く望む声が目立ちました。
ファンは、強い相手との試合がもたらす緊張感を重視しており、ただタイトルを守るだけではなく、真剣勝負を求めていることが伝わってきました。
過去のチャンピオンが下位ランカーとの防衛戦を選んでいたことに対する疑問もあり、現代のボクサーにはタイトルへの未練が薄いのではないかとの意見もありました。
堤選手が本気であるならば、早い段階で中谷選手と対戦するべきだという意見もあり、ファンはその実現を期待していました。
全体として、堤選手に対する期待感が高まる一方で、試合の内容や対戦相手についての厳しい視線も感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
昔のチャンピオンは、少しでも長い間チャンピオンでいるために、下位のランカーを選んで防衛戦をしていた。
強い選手と戦いたいという今の風潮、ファンからしたらとても良いと思います。
口だけでなく本気なら、二月に中谷とやったほうがいい。
上手さもあるけれど、それより強さの方が際立つ選手!
強いやつとやりたいんなら、中谷とやれよ。