小林誠司と石川雅規、FA人的補償の行方は?

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FA移籍で巨人の小林誠司とヤクルトの石川雅規が人的補償の候補に。過去のトラブルが影響し、プロテクト選定が注目されている。

要約すると2023年のフリーエージェント(FA)市場で、ソフトバンクからFAとなった甲斐拓也捕手が巨人に、茂木栄五郎内野手がヤクルトにそれぞれ移籍した。

この移籍に伴い、人的補償が発生する「Bランク」の選手として、両球団はプロテクト枠の選定に頭を悩ませている。

特に注目されているのが、巨人の小林誠司捕手(35)とヤクルトの石川雅規投手(44)の処遇である。

過去には、和田毅投手や岩瀬仁紀投手がプロテクトから漏れたことで問題が生じたこともあり、今回のケースでも同様の懸念がある。

巨人は阿部慎之助監督のもと、捕手陣を巧みに運用し、リーグ制覇を果たしたが、甲斐の獲得には必然性が薄いように見える。

しかし、球団は「守りの野球」を強化するために補強を進めており、小林は人的補償の候補として浮上している。

小林は今季、菅野智之投手との名バッテリーを形成し、15勝を挙げる活躍を見せたが、菅野の来季移籍により、彼の役割も変わる可能性が高い。

これにより、小林のプロテクト漏れが予想される状況となっている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/217b00cf55f2fe3c653d9556615b54871bb69bce

ネットのコメント

コメントの中では、石川雅規投手が楽天から見て選手のお手本としての価値が高いことが指摘されていました。

秋田出身で年俸も高額ではないため、プロテクトから外れていれば獲得を考える球団もあるのではないかという意見がありました。

ただし、オーナーの意向から期待値が低い場合、コストパフォーマンスの観点で獲得をためらう可能性もあるとのことです。

また、ファンの中には、ベテラン選手をプロテクトから外すことに対して抵抗感を持つ人も多く、人的補償で石川が移籍する場合にはファン離れが起こるかもしれないとの懸念も表明されていました。

一方、小林誠司捕手については、過去に「菅野専」として活躍していたことから、リストから外れる可能性が高いとの意見がありました。

ソフトバンクが小林を獲得する際には、現状の選手層や年齢を考慮し、若手選手を優先するのではないかとの見解もありました。

小林自身が移籍を希望する可能性や、他球団での経験を経て巨人に戻るシナリオも考えられていましたが、彼の現在のパフォーマンスに対する疑問も多く寄せられました。

また、ヤクルトが石川をプロテクトするのは当然との意見が多く、過去の選手のプロテクト外しの事例を引き合いに出しながら、石川が外れることは考えにくいとする声が強かったです。

全体的に、石川選手のプロテクトは堅いとされ、人的補償のリスクについて慎重な意見が多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 石川投手は楽天からしたら、選手のお手本にはもってこいのベテラン選手であって、秋田出身、来年の年俸は4000万と高額でない。

  • ベテランの功労者をプロテクトから外すというのは、アットホームなイメージからは掛け離れており、ファンは多いと思う。

  • ヤクルトは石川投手をプロテクトしてると思うけど、レジェンドの扱いは間違えないと思うんだよな。

  • 小林が引退後もソフトバンクにコーチとして残るなら、小林を獲得する選択もあるだろう。

  • 小林の場合、指導者を視野に他球団行ってコーチ若しくは現役最後に巨人に復帰したらただひとつだけ言えることは巨人の監督にはなれないということ。

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