増田康宏八段が藤井聡太棋王に初挑戦。夢のタイトル戦へ向けて意気込みを語り、和服での対局を楽しみにしている。
増田八段は、17日に行われた第50期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第1局で、斎藤明日斗五段(26)に勝利し、棋士人生で初めてのタイトル戦出場を果たしました。
彼は「棋王戦挑戦することが出来ました!! タイトル戦出場は子供の頃からの夢だったので、とても嬉しいです」と喜びを語り、初の五番勝負と和服での対局を楽しみにしていると述べました。
棋王戦第1局は、来年2月2日に高知で開幕する予定です。
増田は東京都出身で、森下卓九段の門下生として奨励会の三段リーグを突破し、2014年10月に四段としてプロデビュー。
その後、今年3月にA級入りし、八段に昇段しました。
これまでの棋戦では新人王戦で2回の優勝を果たしています。
興味深いのは、藤井棋王がデビュー戦で29連勝を達成した際の相手が当時四段の増田だったことです。
藤井はその後、佐々木勇気五段(現八段)に敗れ、30連勝には至りませんでした。
このように、増田八段の挑戦は将棋界に新たな期待をもたらしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b56cb75ae8966872cf8b9debb8285e5e62794c49
増田康宏八段が藤井聡太棋王への初挑戦が決まり、多くのファンから期待の声が寄せられました。
増田八段はA級入りを果たし、実力を着実に上げている若手棋士の一人です。
彼の交際も順調で、タイトル取得に向けての気合が感じられましたが、藤井棋王に対してはまだ実力が及ばないとの意見もありました。
特に、先手番での勝ちを取ることが目標との見方があり、2勝2敗に持ち込むことができればチャンスがあると期待されていました。
また、増田八段が藤井棋王と対戦した際、藤井棋王が駒を戻した場面でも余裕を見せて勝利したことが評価され、彼の実力に対する信頼が高まっていました。
最近の将棋界ではAI研究の影響もあり、棋士のピークが短くなり、若手棋士の台頭が進んでいるとの意見もありました。
増田八段の初タイトル戦に対しては、熱戦を期待する声が多く、ファンからの応援が盛り上がっていました。
将棋界の若返りが進んでいることに対する感慨もあり、今後の対局に対する期待が高まる状況だったと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
増田8段は、A級入りも果たし、メキメキと実力を上げてきている若手の1人ですね。
増田先生は藤井聡太さんと竜王戦トーナメントで対戦した時に、余裕を見せて実際に勝ってみせた実力の持ち主。
最近、棋界の新陳代謝が急激に進んでる印象を受ける。
天才型の棋士で昔からこの方の将棋を見るのが好きでした。
最近は藤井7冠への、挑戦者の顔ぶれが変わって来た。