長嶋一茂が渡辺恒雄さんをしのび、感謝の思いを語った。渡辺氏は野球界や社会に多大な影響を与えた偉大なジャーナリストで、彼の愛国心や人柄についても触れた。
要約すると元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）が、テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、19日に98歳で亡くなった渡辺恒雄さんをしのぶ言葉を述べた。
渡辺氏は読売新聞グループの代表取締役主筆として、野球界や政治、ジャーナリズムに多大な影響を与えた人物であり、一茂は彼の存在を「野球界ではあまりにも大きな存在」と称賛した。
番組では、過去のインタビュー映像も紹介され、渡辺氏の多面的な人柄が浮き彫りにされた。
彼は「政治記者としてジャーナリストとして、社会にこれだけ影響を与えた方はいないのではないか」と語り、愛国者としての彼の行動を高く評価した。
また、渡辺氏の発言が物議を醸したこともあったが、一茂は「人というのは立体的に見ないといけない」とし、彼の奥様や日本への愛に触れた。
さらに、戦時中の日本軍に対する批判についても言及し、「すべて道理にあっていた」と振り返った。
一茂は最後に「本当に感謝しかないです」と感謝の意を表し、渡辺氏の影響力を再確認した。
渡辺氏は肺炎により東京都内の病院で亡くなり、葬儀は近親者のみで行われる予定。
後日、お別れの会が開かれることも伝えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff6c227df3ffdaf8db707526232bf00f042e0c71