イーロン・マスク氏がウォーレン議員を人種差別的に攻撃し、利益相反問題が浮き彫りに。批判をかわす意図も?
この問題は、マスク氏がトランプ氏のインナーサークルで重要な役割を果たしていることに起因している。
ウォーレン氏は、マスク氏がテスラなどの企業のCEOとして政府との大規模契約を結んでいることを指摘し、トランプ氏の最高顧問としての地位に倫理規定を適用するよう求めた。
これに対し、マスク氏はX(旧Twitter)において、AIで描かれたウォーレン氏の画像を投稿。
画像には、ネイティブアメリカンのステレオタイプが強調されたウォーレン氏が描かれており、泣き笑いの絵文字とともに「これ誰だと思う?」というコメントが添えられていた。
ウォーレン氏は2018年に自身の先祖にネイティブアメリカンが含まれている可能性があるとするDNA検査の結果を公表したが、その後、先住民族のアイデンティティを軽視するものとして批判を受け、謝罪している。
法学者は、マスク氏の投稿が典型的な人種差別であり、先住民族を画一的に描くことが問題であると指摘。
また、ウォーレン氏を攻撃することで批判から目を逸らそうとしているのではないかとも述べている。
この一連の出来事は、マスク氏の影響力とトランプ氏との関係がもたらす倫理的な課題を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86ca3d09d8dbfcb936a6653996faa2711c9079a3
イーロン・マスク氏がウォーレン議員に対して行った人種差別的攻撃と利益相反の問題について、ネット上では多くの意見が交わされました。
コメントの中では、マスク氏の知性やビジネスセンスが必ずしも人格や道徳と結びつかないとの指摘がありました。
特に、彼が利益追求に偏った思考を持っているため、公共の利益を考慮しない行動を取る可能性が懸念されていました。
また、過去の権力者と比較し、マスク氏のような人物が政治の重責を担うことに対する不安も表明されました。
さらに、国内メディアの報道については、マスク氏をイメージダウンさせようとする意図が見えるとの意見もありました。
これは、政府の予算削減に成功することが特定の人々にとって都合が悪いからではないかという考えも示されました。
全体として、マスク氏の行動や発言がもたらす影響に対する懸念が強く、今後のアメリカにおける政治状況に対する不安も多くのコメントに反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
頭が良いとか、金儲けが上手いとか、は人格とは関係ないんですよね。
現実に予算削減成果が出なかったなら批判も仕方ないでしょうけど、まだ就任すらしていない人を何とかしてイメージダウンさせたい雰囲気が国内メディアの報道からは感じられます。
人品が下劣とはこういう人間のことを指す言葉であろう。
今回の政権で1番の目玉はイーロン。
どこが人種差別なのか?本人がアメリカ先住民の血を引いていると言っている。