ファーウェイが心電図機能を持つスマートウォッチを発表し、医療機器承認を取得しました。測定結果はアプリで共有可能です。
要約するとファーウェイ・ジャパンは、同社製スマートウォッチの一部が心電図(ECG)測定機能に対応することを発表しました。
対象となる機種は「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」と、グリーンファンディングで先行支援を受けている「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」の2モデルです。
既に発売中の「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」では、2024年1月8日から順次アップデートが開始され、約1週間後には全ユーザーが心電図機能を利用できるようになります。
この心電図機能は、スマートウォッチを装着した腕をテーブルや膝の上に置き、反対の手の指でウォッチの右側面下部にあるボタンに約30秒間触れることで利用可能です。
ボタンに内蔵された電極と心電図アプリが連携し、電気信号を読み取ります。
さらに、HUAWEIの心電図アプリケーションは日本のプログラム医療機器の承認を取得しており、測定データは「HUAWEI Health」アプリを通じてダウンロードでき、PDF形式で医師と共有することが可能です。
測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110以上」「心拍数が50以下」「判定不能」の5種類が表示されます。
なお、HUAWEIは結果に関わらず不安を感じる場合や自覚症状がある場合には、必ず医師の診察を受けることを推奨しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66fb64658f7a8bbe01f3d13aa5e6ed60df279b14
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