トランプ氏のマクドナルド訪問に対し、イェルプで批判的な口コミが殺到し、同店のページが一時凍結された。トランプ氏の行動に対する否定的な意見が目立つ。
要約すると米ペンシルベニア州のマクドナルドで、ドナルド・トランプ前大統領がフライドポテトを揚げる姿が報じられた。
この出来事は、口コミ情報サイト「イェルプ」にて多くの批判や暴言が寄せられる結果となった。
トランプ氏は20日に同州フィースタービルトレボースのフランチャイズ店を訪れ、アルバイト体験としてフライドポテトを調理した。
しかし、この行動に対しては否定的な意見が殺到し、イェルプの同店ページには「有罪を言い渡された重罪犯が、特に女性客相手に汚い口をきき、グローブも着けずにフライドポテトを調理した」といった内容の口コミが目立った。
また、「ポテトは塩多すぎ。
まるで選挙に負けた誰かさんが1時間も泣きながら食べていたみたい」といったユーモアを交えた批評も見受けられた。
さらに、トランプ氏の選挙運動に店を利用させた経営判断に対しても批判が寄せられ、「こんなひどい経営判断をする店には絶対行かない」という声もあった。
これを受けて、イェルプは同店のページを一時的に凍結し、投稿されたコンテンツが実際の消費者の体験を反映しているかどうかを調査することを発表した。
イェルプは21日からレビュー投稿を無効とし、「私たちがどちらか一方の側に立つことはありません」との声明を出した。
トランプ氏の行動が引き起こしたこの騒動は、政治的な立場を超えて多くの人々の関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be65c43711a595d8ca60ec2de2ec41f7492c0d23