NTTドコモがNFTを活用した新しいレースゲーム「GT6551」を発表。2025年に正式サービス開始予定で、NFTを組み合わせてオリジナルマシンを作成できるのが特徴です。
このゲームは2025年1月29日からβ版が提供される予定で、正式サービスは同年春に開始される見込みです。
「GT6551」の最大の特徴は、従来のNFT技術を拡張した新規格「ERC655」を利用して、複数のNFTを組み合わせてカスタマイズできる点です。
プレイヤーは、レーシングマシンの部品やドライバーなどの異なるNFTアイテムを組み合わせることで、オリジナルのレーシングマシンを作成できます。
このような機能を持つブロックチェーンゲームの提供は世界初とされています。
ゲームはドコモが展開するメタバース「MetaMe」上でプレイ可能で、プレイヤーは「部品NFT」と「ドライバーNFT」を組み合わせて、マシンの性能やデザインを自由にカスタマイズすることができます。
また、12月21日に開催されるWeb3のeスポーツイベント「NEO SERIES 2024 Rd.Final」で初披露される予定です。
NTTドコモはWeb3分野において、2028年までに約6,000億円の投資を行う方針を示しており、ブロックチェーン技術の共通機能の開発やサービス提供に力を入れています。
今年5月にはWeb3やAI事業を再編し、新会社「NTTドコモ・グローバル」を設立しました。
これにより、同社は新たなデジタルビジネスの展開を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d941a80c75f563d129aa2d179f07535411decdff
NTTドコモが新たに発表したNFTを活用したレースゲーム「GT6551」に対するネットのコメントは、主に期待と懸念が入り混じった内容でした。
多くのコメントでは、ドコモがゲームを開発して成功する見込みについて疑問を呈する声が多く、特にゲーム業界に詳しい人々からは厳しい意見が寄せられました。
彼らは、ドコモがゲーム市場で競争力を持つのは難しいのではないかと考えていたようです。
また、賞金をかけたレースが行われる場合には、法的な問題が生じるのではないかとの懸念もありました。
こうした意見は、ゲームの健全な運営に対する不安を反映していると感じられました。
さらに、ゲームがYouTubeなどのプラットフォームで取り上げられることへの懸念もあり、特にク◯ゲー専門のYouTuberによる扱いについて心配する声もありました。
全体として、ドコモの新たな試みに対しては期待もある一方で、実際の成功に対する懐疑的な意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
docomoがゲーム作って成功するなんて未来は無いでしょ。
これで賞金かけてレースしたらお国に怒られそう。
ク◯ゲー専門YouTuberに遊ばれそうな気がするのは自分だけ?
ドコモがゲーム業界に参入するのは無理があるのでは。
NFTを使った新しい試みには興味があるが、成功するかは疑問。