FC町田ゼルビアがアビスパ福岡からMF前寛之の完全移籍を発表。前は5年間福岡で活躍し、町田での新たな挑戦に意気込みを示した。
要約するとFC町田ゼルビアは20日、アビスパ福岡からMF前寛之が完全移籍で加入することを発表した。
前は1995年生まれで29歳、北海道出身のボランチとして知られている。
彼は小学生の頃から北海道コンサドーレ札幌の下部組織に在籍し、2014年にトップチームに昇格。
その後、2018年に水戸ホーリーホックに期限付き移籍し、出場機会を増やした。
翌年には完全移籍し、自己最多の5ゴールを記録するなど活躍を見せた。
2020年にはアビスパ福岡に移籍し、長谷部茂利監督のもとで5シーズンにわたりボランチの主軸やキャプテンとしてチームを支えた。
今季はリーグ戦37試合に出場し、1得点を挙げている。
長谷部監督の退任を受けて新たな挑戦を決意した前は、町田の公式サイトで「躍進するクラブのこれからの未来の為に、今を必死に過ごしたい」と意気込みを語った。
また、福岡に対しても感謝の気持ちを述べ、「5年間を文字で語ることはできないが、このクラブの為に過ごした時間は特別なもの」と伝えた。
前の加入は町田にとって大きな戦力となることが期待されており、彼の今後の活躍に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0faaf346061c435e4119bb39f78875d1e1473b6