夜空に現れた謎の光の正体とは?

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鹿児島市で撮影された謎の光は、流れ星ではなく人工物の落下によるものと専門家が説明。中国の宇宙船の一部が原因か。

要約すると冬の鹿児島市の空に現れた謎の光の筋が、撮影者を困惑させている。

19日に撮影されたこの現象は、流れ星や隕石、果てはUFOの可能性も考えられたが、専門家によるとその正体は「人工の流れ星」であるという。

撮影者の川畑友和さんは、空を見上げた際にフワーと流れる物体を目撃し、最初は流れ星か隕石だと思ったが、その消えない様子に不思議さを感じた。

翌20日には神奈川県平塚市でも同様の光が確認され、あっという間に消えた。

平塚市博物館の天文担当、藤井大地学芸員は、この現象が近年増えている人工物の落下によるものであると説明。

特に、今回の光は中国の有人宇宙船「神舟17号」の一部が落下した可能性が高いとのこと。

藤井学芸員によれば、人工の流れ星は非常に長く、ゆっくりと光り続ける特徴があり、これが今回の光の筋の正体であるとされている。

近年、人類が打ち上げる人工物が増え、それに伴い落下する物体も増加していることが背景にある。

このような現象は、今後も観測される可能性があり、空を見上げることが新たな驚きをもたらすかもしれない。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/440e884633b2ce356cd9a068f82f8b4ff6d59cc7

ネットのコメント

コメントでは、夜空に現れた謎の光に対する多様な意見が寄せられました。

多くの人がその光の正体を隕石や人工物と推測し、特に中国の有人船「神舟17号」の一部ではないかとの意見がありました。

また、過去の宇宙関連の出来事を思い出し、「はやぶさ」の大気圏突入映像を引き合いに出すコメントもありました。

これにより、視聴者の間で宇宙探査や天体現象への関心が高まったことが伺えます。

さらに、人工の流れ星と表現されたことに対して、宇宙ゴミを美化するような表現に疑問を抱く意見も見られました。

タイトルの付け方についても批判的な声があり、特に「火球ではない」という指摘がありました。

全体として、コメントは宇宙や天体現象に対する好奇心や疑問を反映しており、多くの人が興味を持っていることが分かりました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 最初の「はやぶさ」の大気圏突入映像思い出した。

  • 中国の有人船 神舟17号の一部なのか?
  • 人工の流れ星って宇宙ゴミを美化する様な言い方しやがって。

  • 24日の夜だったらお爺さん。

  • 隕石?と?打って、火球じゃないって。

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