レクサスの新型LBXは、コンパクトながら高級感あふれるSUVで、2024年上期に1万1395台の登録を見込んでいます。多彩な内装オプションも魅力です。
2023年12月下旬に発売され、2024年上期には1万1395台の登録を見込んでおり、すでにレクサス車の中で最も人気のあるモデルとなっています。
LBXは「高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代レクサスモデル」をコンセプトに、走行性能やデザイン性を追求しています。
プラットフォームにはトヨタの「TNGA GA-B」を採用し、レクサス専用のチューニングを施すことで、安定した操縦性を実現しています。
パワートレインは1.5リッター3気筒エンジンとモーターのハイブリッド仕様で、FFと4WDの選択肢があります。
デザインは「Premium Casual」をテーマに、存在感と上質感を兼ね備えたクロスオーバーを目指しました。
外観はレクサスのアイデンティティであるスピンドルグリルを進化させ、空力性能を考慮したデザインが施されています。
内装は「Tazuna Concept」を採用し、包み込まれるような感覚を演出。
ラインナップには「Cool」「Relax」「Bespoke Build」の3つのタイプがあり、それぞれ異なる内外装の仕立てが楽しめます。
特にビスポークビルドでは、色や素材を自由にカスタマイズできるため、約33万通りの組み合わせが可能です。
価格は460万円から576万円と、レクサスの中でも手頃な価格帯に位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20875547996131e36bbb24fbe77a6323dc7df3ef
レクサスLBXに関するコメントは、車の魅力と人気の理由について多様な意見が寄せられました。
多くのコメントが、レクサスLBXのデザインや高級感に対する期待と実際の体験とのギャップを指摘していました。
特に、インテリアデザインについては高級感が不足しているとの意見が目立ちました。
歴代のレクサス乗りからは「LBXはレクサスとは言えない」との厳しい意見もあり、展示車を見た際の印象が貧相であることが強調されていました。
また、試乗記ではエンジン回転数によるハンドルの振動が気になるとの声もあり、400万円を超える価格帯に対して期待が高まる一方で、実際の乗り心地に対する失望感も見受けられました。
さらに、レクサスの高級感を求めるユーザーに対して、シートの手動移動やコストカットの印象が強く、これが購入意欲を削ぐ要因となっているようです。
価格に対しての高級感の不足も指摘され、特に「値段ほどに高級感はありません」とのコメントがありました。
全体的に、レクサスLBXは入門者向けのモデルとして一定の評価を受けつつも、既存のレクサスファンからは厳しい目で見られていることが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
エンジン回転数3000前後でハンドルに振動が伝わると複数の試乗記で指摘がありました。
レクサスはマテリアルで高級「感」を出していましたが、インテリアデザインのワクワク感が不足しているとの意見がありました。
歴代のレクサス乗りからは、LBXはレクサスとは言えないという厳しい声が上がっていました。
運転席に座っている時はまあまあだけど、周りを見るとトヨタのコストカットが目立つとのコメントがありました。
レクサス入門者には良いかもしれませんが、今時シートベンチレーションがない高級車はないとの意見がありました。