2024年のM-1グランプリでは、松本人志が審査員を辞退し、全員が松本より年下の新体制に。視聴率への影響は小さいと予測されるが、松本の存在感は特別で、今後のM-1に変化があるか注目される。
松本は過去に2回審査員を辞退したが、その際の視聴率には明確な影響が見られなかった。
特に、04年と15年の大会では松本不在でも視聴率は安定しており、今回も大きな変化はないと予測されている。
しかし、松本の存在感や影響力は他の審査員とは一線を画しており、彼の言葉が芸人たちに与える勇気やファンへの影響は計り知れない。
今回のM-1では、審査員が一新され、最年長の博多大吉ですら松本より8歳若い53歳であり、全員が松本より年下という異例の状況が生まれた。
これは、来年以降のM-1に何らかの変化をもたらす可能性を秘めている。
松本のカリスマ性や独自の視点がM-1に与えた影響は大きく、彼が芸能活動を休止し、フェードアウトしてしまうことは寂しいという意見もある。
M-1の審査員たちが松本のような影響力を持てるかどうか、そして新しい世代がどのようにM-1を盛り上げていくのか、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e27393c93ce38ee7d1cb43546eb1025e7f7f9ba
M-1グランプリ2024における松本人志の不在に対して、ネットのコメントはさまざまな意見が寄せられました。
まず、今回の審査員陣については、中川家や博多華丸大吉などの重鎮が揃っているため、特に違和感は感じないという意見が多かったです。
これらの芸人たちは、若手の漫才を審査するにふさわしい実力を持っていると評価されていました。
一方で、やはり松本の存在感や影響力は特別であり、彼がいないことで大会の威厳が失われるのではないかとの懸念も多く見受けられました。
特に、松本の笑いを求める声や、彼の復帰を期待する意見が目立ちました。
さらに、審査員の年齢や立場についても言及され、年功序列にとらわれず自由に審査を行うべきだとの意見もありました。
また、松本が過去に築いたバラエティの基礎についての評価や、彼が芸能界からフェードアウトしてしまうことへの寂しさを表現するコメントもありました。
全体として、松本の不在がもたらす影響についての考察が多く、審査員の実力を認めつつも、松本の特別な存在を再認識する内容が多かったのが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
最近の芸人さんは、いろいろとお笑いを研究している人が多く、今回の審査員の顔ぶれにも余り違和感は無い。
中川家・博多華丸大吉・海原姉妹は十分重鎮じゃない。
実力だけだったら今回の審査員の方々は申し分ないと思います。
松本氏は、これからどんどん手持ちのカードを失っていくのだろう。
気になるのは松ちゃんが出ないことより、最高点が変わっちゃうことかな。