坂本花織、全日本フィギュア首位発進で4連覇に期待

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全日本フィギュア選手権で坂本花織が78.92点で首位、島田麻央が2位。女子フリーは22日。

要約すると2023年12月20日、大阪府門真市で開催された全日本フィギュアスケート選手権の女子ショートプログラム(SP)で、坂本花織選手が78.92点を記録し、首位に立ちました。

坂本選手は3年連続世界女王であり、今季のグランプリ(GP)ファイナルでも銅メダルを獲得しており、4連覇を狙う期待がかかっています。

彼女は19番目に滑走し、タンゴのメロディに合わせて演技を開始。

冒頭のダブルアクセルを見事に着氷し、続いて3回転ルッツ、そしてフリップ―トーループの連続ジャンプも成功させました。

これにより、坂本選手は自身の今季SP世界最高得点78.93点にわずか0.01点差まで迫る素晴らしい演技を披露し、キス・アンド・クライで笑顔を見せました。

2位には昨季の世界ジュニア選手権での連覇を達成し、今季のジュニアGPファイナルでも史上初の3連覇を達成した島田麻央選手が75.58点で続き、3位には昨季四大陸女王でGPファイナル銀メダリストの千葉百音選手が74.72点で続いています。

女子フリーは最終日の22日に行われる予定で、坂本選手の4連覇達成に期待が高まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a67bbfb99e6a1e7f5159b5644da1de10b1329476

ネットのコメント

坂本花織選手が全日本フィギュアで首位に立ったことに対して、多くのコメントが寄せられました。

彼女の演技に対する評価が高く、特に出来栄え点が演技構成点を上回ったことが指摘されました。

また、島田選手の素晴らしい演技にも触れられ、彼女がフリーでノーミスを達成すれば坂本選手に勝つ可能性があるとの期待もありました。

しかし、坂本選手がトップに立つことには疑問の声もあり、フィギュア人気の復活には新たなスター選手の登場が必要だとの意見も見受けられました。

特に、ジャッジの公正さが重要であり、島田選手の点数が抑えられているのではないかとの懸念も表明されました。

さらに、坂本選手の得点に対する疑問や、トリプルアクセルとダブルアクセルの評価の違いについても意見が交わされ、フィギュアスケート界の今後に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 演技構成点よりも、出来栄え点の積み重ねが島田選手のスコアを上回ったようだ。

  • 今日のSPでは島田選手の出来は素晴らしかったのは皆わかってるし、思いきってフリーに臨んで欲しい。

  • 坂本選手をトップにしないといけない事情でもあるのかね?
  • 3A、3フリップ、後半にルッツからの3-3、スピンもステップもレベル4という演技をノーミスでやってのけたのに、点数がアレ?という感じだった。

  • 誰も跳ばないトリプルアクセルに挑戦しても、出来栄えの良いダブルアクセルには勝てないなんて納得できない。

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