マツダは『ロードスター』のリコールを発表。後進時に障害物を正常に検知できない可能性があり、9051台が対象。無償修理で対応予定。
このリコールは、パーキングアシストユニットにおける信号処理の不適切さが原因で、特に後進時に障害物を検知する機能に問題が生じる可能性があることが指摘されている。
対象となるのは、2023年11月から2024年10月に製造された9051台の『ロードスター』で、これらの車両ではホイールの車輪速センサからの信号処理に不整合が生じ、超音波センサが検知した障害物との距離と、車輪速センサから算出された移動距離にずれが生じる恐れがある。
このため、障害物との位置を知らせるパーキングセンサインジケータやブザーが作動しない可能性がある。
また、スマート・ブレーキ・サポートの後方検知機能や、AT車に装備される誤発信抑制機能も同様に作動しない恐れがある。
マツダは、対象車両の所有者に対してダイレクトメールなどで通知を行い、全車両のパーキング・アシスト・ユニットの制御プログラムを無償で修正する予定である。
なお、これまでにこのリコールに関連する不具合の報告は2件あり、事故の発生は報告されていない。
マツダは安全性を重視し、迅速な対応を進める姿勢を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7141f6174c40d27dbe8e23ac7db749cc0cf7ac8e
マツダのロードスターに関するリコールについて、ネットのコメントではさまざまな意見が寄せられました。
多くのユーザーは、先進技術の導入が逆に問題を引き起こすのではないかと懸念していました。
特に、センサーやコントローラーの故障が発生した場合、修理にかかる費用が非常に高額になることを心配している声が多くありました。
これにより、ユーザーは新車として購入した車が本来の性能を発揮できず、余計な出費を強いられることを懸念していました。
また、新車検制度に合格しないトラブルが発生する可能性についても言及され、技術の進化が必ずしも安心をもたらさないという意見がありました。
さらに、日産車に関するコメントも挙げられ、他メーカーでも同様の問題が見られることが指摘されました。
センサーに依存しすぎることが危険であるとの意見もあり、特に日本のユーザーに対する警鐘が鳴らされていました。
全体として、リコールに対する不安や技術への過剰依存に対する批判が目立つコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
ロードスターにそんな先進技術は必要ない。
新車検制度では合格しないトラブルですね。
日産も音だけで止まらない。
センサー任せにしないと気付かないよね。
そんなモノwに頼らないとダメな時点でアウト。