四日市農芸高校のビジネスプランが全国大会でベスト100に選ばれ、地域企業と連携した商品開発が評価されました。
要約すると三重県立四日市農芸高校の生徒たちが考案したビジネスプランが、日本政策金融公庫主催の「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」でベスト100に選ばれ、四日市商工会議所の支援を受けて受賞式が行われた。
グランプリは2013年度から開催されており、今年は過去最多の5151件の応募があり、536校が参加した。
四日市農芸高校のビジネスプランは、地域の人手不足で放置されている茶畑から取れた茶の実油を活用し、食品や化粧品などの商品開発を地元企業と連携して行うという内容だ。
このプランを考案した生徒たちは、地域の人や企業とのつながりを通じて貴重な経験を得たと語っている。
日本公庫四日市支店の秦治支店長は、年々レベルが上がる中でベスト100に選ばれたことを高く評価し、今後の成長に期待を寄せている。
四日市農芸高校の取り組みは、地域経済の活性化や若者の創業マインド向上に寄与するものであり、今後の展開にも注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd4b3befdf92b252812a582a22a74fd752b38eb5