永野芽郁主演のドラマ『晴れたらいいね』が2025年1月10日からPrime Videoで配信。戦時中のフィリピンで陸軍看護婦として奮闘する主人公の姿を描くヒューマンドラマで、豪華キャストが出演。DREAMS COME TRUEの劇中歌も話題。
本作は、看護師の経験を持つ藤岡陽子の同名小説を原作にしたヒューマンドラマで、主人公が1945年のフィリピンにタイムスリップし、陸軍看護婦としての過酷な日々を描きます。
物語は、仕事への活力を失った主人公・高橋紗穂（永野芽郁）が、戦時中のフィリピンで仲間たちと共に希望を見出しながら生きる力を取り戻す姿を追います。
脚本は『ひよっこ』や『ちゅらさん』で知られる岡田惠和が担当し、監督は映画『神様のカルテ』の深川栄洋が務めます。
また、撮影手法にはバーチャルプロダクションが採用され、リアルな背景とセットが融合しています。
新たに発表されたキャストには、倍賞美津子、吉行和子、藤間爽子、豊嶋花、高橋努などが名を連ね、各々が個性的な役柄を演じます。
特に、倍賞は現代の病院に入院する患者役を、吉行はその友人役を演じることが注目されています。
さらに、劇中歌を担当するDREAMS COME TRUEのコメントもあり、ドラマが持つメッセージの重要性を強調しています。
深川監督は、戦争をテーマにしながらも人の死を表現しない脚本の気骨に感銘を受けたと語り、役者たちが生き抜く姿を通じて視聴者に喜びを感じてほしいと願っています。
『晴れたらいいね』は、戦後80年の時を経て制作されたドラマであり、視聴者に深い感動を与える作品となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a7627ad3f8aa05541aca38ed90c404e081714ff