三浦璃来&木原龍一組が全日本選手権で74.16点を記録し、5年ぶりの出場で首位発進。怪我を避けつつシーズンを乗り切ることを目指しています。
要約するとフィギュアスケートの全日本選手権において、愛称「りくりゅう」として知られる三浦璃来(23)と木原龍一(32)組が5年ぶりに出場し、ペアのショートプログラム(SP)で74.16点を記録して首位に立ちました。
彼らは2019年に結成され、初めて全日本選手権に出場したものの、その後の数シーズンは様々な理由で欠場を余儀なくされていました。
特に昨シーズンは、木原選手の腰椎分離症の影響もあって出場を見送っていました。
今季は2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて、怪我をせずにシーズンを乗り切ることをテーマに掲げています。
これまでのシーズンでは、GPシリーズの第1戦で優勝し、第4戦のNHK杯では2位、さらに今月上旬のGPファイナルでも2位に入るなど、好成績を収めています。
10日に帰国した後、京都を拠点に練習を重ね、19日の公式練習では三浦選手が「すごく感慨深い」と語り、木原選手は「全日本ならではの空気を楽しんでいけたら」とコメントしました。
彼らの今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae92c872d96adfa5b412f33cbb5b6505cfaaa9d5