坂本花織選手が全日本選手権で4連覇を達成し、喜びを爆発させました。体調不良を乗り越え、次の目標は2026年ミラノ五輪です。
大会は22日に大阪で行われ、坂本選手はショートプログラム(SP)で首位を獲得した後、フリースケーティング(FS)で149.76点を記録し、合計228.68点での勝利を収めました。
彼女は冒頭のダブルアクセルを成功させ、その後も次々とジャンプを決めるなど、圧巻の演技を披露しました。
優勝が確定した瞬間には、喜びの絶叫をあげ、その瞬間の感動を表現しました。
坂本選手は今季、グランプリシリーズで2連勝を果たしながらも、2週間前のファイナルでは日本勢2番手の3位に終わりました。
その間、副鼻腔炎や胃腸炎に苦しみ、体調が優れない時期もありましたが、逆にその休養期間が体を作り直す良い機会になったと前向きに捉えています。
今季のテーマは「チェンジ」で、2026年のミラノ五輪を見据え、高難度ジャンプの本数を増やす挑戦を続けています。
坂本選手は「結果も大事だが、内容重視で進んでいきたい」と語り、自分自身に勝つ気持ちで挑む姿勢を示しています。
来年3月にはボストンで行われる世界選手権に出場し、女子選手として65年ぶりの世界選手権4連覇を目指す挑戦が待っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cef85b0e210a021f23204e96b2dba47193c22e3
坂本花織選手が全日本選手権で4連覇を達成したニュースに対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
多くのコメントが坂本選手の強さを称賛する一方で、彼女の演技に対する進歩や新たな魅力を求める意見もありました。
特に、「坂本選手が4年前から進歩しているのか疑問」といった声や、「守りの演技が続いているため、ダイナミックさが感じられない」といった意見が目立ちました。
これにより、観客が演技に惹き込まれるような新しい選手の登場を期待する声もありました。
また、ロシア選手が国際大会に参加できなくなった影響で、フィギュアスケートの競技レベルが停滞しているとの指摘もありました。
特に、坂本選手や樋口選手が代表になることに対する不安の声があり、若手選手のモチベーション低下を心配するコメントも見受けられました。
全体的に、坂本選手の優勝を喜ぶ一方で、フィギュアスケート界のさらなる進化を期待する意見が多くありました。
ネットコメントを一部抜粋
4連覇はすごい事だとは思うけど、坂本さん4年前の演技から何か進歩はあるのかな??
坂本選手を初めて見た時にダイナミックなジャンプが凄いと思ったけど今はあまり感じなくなってしまった。
ロシア勢が国際大会に参加出来なくなってから、フィギュアの進歩が止まった気がする。
演技構成点で爆上げしてる 最初から加点されてる感じ。
おめでとうございます!強かった。
世界選手権は坂本さん樋口さん千葉さんで決まりですね。