巨人の大勢投手が自主トレで今永昇太投手に弟子入りし、来季の目標を掲げる。今永の哲学に感銘を受け、ケガを克服する決意を示した。
22日には都内のホテルで行われたクリスマススペシャルトークショーに同僚の中山礼都内野手（22）と参加し、来季の目標として「2年連続で胴上げ投手になること」を掲げた。
大勢は今季メジャー1年目で15勝（3敗）、防御率2・91という成績を残したが、同時に2年連続でケガによる長期離脱を経験しており、その克服が急務である。
今永に師事する理由として、大勢は「大きい筋肉を使って頑張ってしまう癖がある」と述べ、体の動きを理解し、ケガを防ぐために今永の呼吸法や小さい筋肉を鍛える方法を学ぶことにしたと語った。
今永は「投げる哲学者」として知られており、大勢は「人生は最高の暇つぶしだ」という今永の言葉に感銘を受けたと話す。
大勢は、淡々と自分のやるべきことをこなす今永の姿勢に驚きつつも、来季に向けて熱い気持ちを持ち続けている。
新たに中日に加入するライデル・マルティネス投手（28）に対しても、「逆に燃える」と意気込みを見せ、自身の守護神の座を譲るつもりはないと強調した。
今季の圧巻のパフォーマンスを維持しつつ、フル回転を誓う大勢の姿勢が印象的である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b56ca7ee64da7405da85674365952a16c6c3f8c6
コメントでは、大勢選手が今永選手に弟子入りしたことに対する期待感や、来季に向けた意気込みが多く表現されていました。
特に、大勢選手の実績を評価しつつも、新たに加入したR・マルティネス選手との競争について心配する声がありました。
大勢選手は日本人クローザーとして高い評価を受けており、ライデル選手との共存が「反則」とまで言われるほどの期待を集めていました。
ファンからは、連投の負担が軽減されるのではないかというポジティブな見方もあり、応援の声が多数寄せられました。
また、今永選手からメジャーリーグの素晴らしさを学ぶ機会を得ることへの期待もありました。
全体として、選手たちの成長を願う温かい雰囲気が漂っており、ファンの熱い応援が伝わってきました。
大勢選手の今後の活躍に対する期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
実績を考えると、既に誰かとクローザー争いをする様な投手ではありません。
大勢も日本人クローザーで最上位に値する投手だが、その上は誰かと言われればライデルしかいない。
それでこそ大勢だと思って、ライデルも大勢も応援してるよ。
セットアッパー、抑えの判別は、キャンプ、OP戦の内容次第でしょうね。
今永からメジャーの素晴らさを教えてもらってね。