有馬記念で1番人気のアーバンシックは、スタートで出遅れ6着。ルメール騎手はペースの遅さを悔やみつつ、来年への期待を示した。
レース序盤では中団まで押し上げたものの、ペースが急激に落ちたため、内ラチ沿いで動きづらい位置取りとなり、勝負どころでのスパートにも遅れをとった。
騎乗したルメール騎手は、レース後に「残念ながら超スローペースになってしまった」と語り、勝ち馬の後ろで待機していたが、直線に入った際に前が開いても他の馬が加速してしまったため、アーバンシックも思うように動けなかったと述べた。
彼はアーバンシックの状態が良かったことを強調し、「もう少しペースが流れたら、もっといい結果を出せたと思う」と悔しさをにじませながらも、来年に向けての期待を持っていることを明かした。
アーバンシックはまだ3歳であり、今後の成長に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f47676787ed7d114f5fa5e4e741885a4f4a5e6dd
アーバンシックは、有馬記念で出遅れたスタートを切ったものの、すぐに中位に位置を取ることができました。
しかし、出遅れの影響で道中は掛かってしまい、ペースの遅さもあって外に出すタイミングを逃してしまったのが痛手でした。
他の馬たちが1番人気に対抗するための蓋をしていたこともあり、位置取りが悪化し、3コーナーではさらに後退してしまいました。
この時点で、ファンの中にはもうダメだと諦めた人も多かったようです。
それでも、最後の直線での追い上げは見せており、その実力を証明していました。
ルメール騎手については、秋のG1での不調が目立ち、過剰人気の中でのプレッシャーや他騎手からのマークが影響しているとの意見が多くありました。
来年に向けて、アーバンシックやルメール騎手に期待する声が上がっており、今後のレースに向けた希望が感じられました。
全体として、競馬ファンは次回の開催に向けての期待を抱いている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
スタートで出遅れ、挽回をとすぐ中位の内に付けたのはさすがでしたけど。
ルメールは、この秋以降G1では1番人気での馬券外が目立った。
今年の秋は、ルメール調子悪かったが今迄凄すぎた。
同じ3歳でも、レガレイラとは明暗が分かれましたね…。
勝負の世界にタラレバは言い訳にしか聞こえません。