令和ロマンがM-1グランプリ2024で史上初の2連覇を達成。音声配信番組がネタのインスピレーション源となり、わずか2ヶ月で優勝ネタが誕生した。
この連覇の背景には、令和ロマンがパーソナリティを務める音声配信番組「令和ロマンのご様子」が大きな役割を果たしていました。
1本目に披露したネタは、10月28日の放送回でリスナーから寄せられた「名前順が後ろの方の人たちって、なんか余裕がある気がします」というメールからインスピレーションを受けて生まれたものです。
高比良くるまさんが「わたなべが最強の名字」と論じる漫才は、ファーストラウンドで850点という高得点を獲得し、決勝進出の切符を手にしました。
このネタの誕生を受け、リスナーからは「おもしろいかも」といった反響が寄せられ、高比良さんは「漫才にしちゃおうかな」と発言。
番組の公式Xでは、このエピソードを「ラジオきっかけでネタが生まれた瞬間」として動画が公開され、ファンからは驚きと称賛の声が上がっています。
特に、ラジオ放送からわずか2ヶ月で優勝ネタが完成したことに対して、「これが10月末なのが凄い」「2ヶ月で優勝ネタ作っちまったのか」といった驚きの声がSNSで広がっています。
このように、令和ロマンは自身のメディアを通じて創作活動を行い、その結果がM-1グランプリでの成功につながったことが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db0e74771de0583840f2e2bf029decf760b08349
令和ロマンが音声配信から生まれたネタでM-1連覇を達成したことに対し、多くのネットユーザーが感想を寄せました。
コメントの中では、彼らの才能や努力が称賛され、特に日常生活からインスピレーションを得たネタ作りの重要性が強調されました。
中には、漫才の原点は日常の何気ない会話にあると指摘するコメントもあり、彼らのスタイルが多くの人に共感を呼んでいることが伺えました。
また、音声配信という新しい形態が漫才に与える影響についての意見もあり、今後の展開に期待する声が多かったです。
さらに、彼らがリスナーとの関係を大切にし、感謝の気持ちを持っていることが伺えるコメントもあり、ファンとの絆を感じさせました。
全体として、令和ロマンの成功は彼らの努力の賜物であり、今後も多くの人々に楽しみを提供し続けることが期待されていました。
ネットコメントを一部抜粋
令和ロマンは、変に尖る必要無くこのまま頑張って行けるね。
最近テレビ番組はお笑い芸人MCばかり!
こうやって、お金持ちで頭良くて要領良くてやっていける人生の人もいるよなーと思ってしまった。
漫才の原点はこういう日常の何気ない会話なんだろうな。
日常の色んなところにネタの種は転がっている、ということかな。