三重県鳥羽水族館で、飼育員がサンタクロース姿で魚たちに食べ物をプレゼントするイベントが開催され、来館者が楽しむ姿が見られました。
要約すると三重県鳥羽市の鳥羽水族館では、クリスマスを前にした特別なイベントが行われました。
23日、飼育員がサンタクロースの衣装を身にまとい、水槽に潜り、アオウミガメや様々な魚たちに食べ物をプレゼントしました。
このイベントは、サンタダイバーによるユニークなパフォーマンスとして来館者の注目を集めました。
水槽には、サンゴ礁に生息する約50種、約3千匹の魚がいて、サンタがブーツから取り出したアサリのむき身に魚たちは一斉に集まり、賑やかな光景を見せました。
また、草食性のアオウミガメに対しては、好物のキャベツが贈られ、まるで寄り添うように優雅に泳ぐ姿が観客の心を和ませました。
イベントを訪れた横浜市の小学1年生、野々宮禾華さん(7)は「ウミガメがおいしそうに食べていた」と嬉しそうに語り、その様子を楽しんでいました。
さらに、24日と25日には、午前11時45分からジュゴンに海草をプレゼントするイベントも予定されており、家族連れや子どもたちにとって、特別なクリスマスの思い出を作る機会となるでしょう。
このように、鳥羽水族館は、動物たちとのふれあいを通じて、来館者に楽しさと感動を提供する取り組みを続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d6a36204d35826707117919a2c5cfdee1169671