三重県紀北町で開催中の「年末きいながしま港市」では、格安の海の幸が人気を集め、多くの来場者が訪れています。また、伊勢神宮では冬至の日に400人が集まりましたが、雲に阻まれご来光は拝めず。
要約すると年末を迎えた東海地方では、三重県紀北町で「年末きいながしま港市」が開催され、多くの人々が新鮮な海の幸を求めて訪れています。
この市場は今年で19回目を迎え、伊勢エビやアワビ、カキ、サザエなどの海産物が格安で販売されており、特に伊勢エビは通常価格の半額以下で提供されています。
地元の業者は不漁にもかかわらず、特別価格で提供しているため、赤字覚悟での販売が行われています。
来場者は「安いし楽しい」と口を揃え、特に1000円で鮭かまの詰め放題が人気を博しています。
また、浜焼きコーナーでは、購入した海の幸をその場で楽しむことができ、来場者たちは大満足の様子です。
市場は12月30日まで毎日開かれ、期間中には約6万人の来場者を見込んでいます。
一方、伊勢神宮でも冬至の日に合わせて約400人の参拝客が集まり、ご来光を拝もうとしましたが、厚い雲に覆われてしまい、願い事を叶えることはできませんでした。
それでも、参拝客たちはこの特別な空間にいること自体を楽しんでおり、正月三が日が近づく中で、神宮の賑わいが一層高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bcb96ff4d2ea78f43f7a352e43b6c74ba792a819