辰巳出版が「アザラシ幼稚園」を特集したムック本『アザラシまるごとBOOK』を発売。Amazonで初登場1位を獲得し、アザラシ保護施設の魅力を紹介。購入は支援にもつながる。
要約すると辰巳出版は12月16日に、SNSで話題の「アザラシ幼稚園」を特集したムック本『アザラシまるごとBOOK』を発売した。
この本は、オランダのアザラシ保護施設「ピーテルブーレンアザラシセンター」を巻頭特集としており、施設のスタッフへのインタビューやその意義、支援方法について詳しく紹介されている。
また、日本のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」の取材も行い、健康管理やレスキューの様子、展示飼育主任のインタビューも収録されている。
価格は1650円で、Amazon.co.jpでは初登場総合1位を獲得し、動物関連の12の部門でベストセラーとなった。
予約開始からわずか2時間で完売するなど、その人気ぶりが伺える。
本書は通常版と電子版があり、紙版には特典としてアザラシのポストカードが付属する。
さらに、増刷印税の一部は「アザラシ幼稚園」と「オホーツクとっかりセンター」に寄付されることになっており、購入することで支援にもつながる内容となっている。
アザラシのかわいらしい姿が話題を呼び、2024年の流行語大賞にもノミネートされるなど、注目を集めている。
本書は、アザラシを愛する人々にとって必携の一冊であり、特に茶道部員と呼ばれるファン層に支持されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3119661bbc4900914e5abcd5b077653d40fc4021