クリスタル・パレスがFWマテタとの契約延長オプションを行使する意向を示し、彼の得点力を評価して新契約を検討中。彼は今季プレミアリーグで活躍している。
要約するとクリスタル・パレスがフランス人FWジャン=フィリップ・マテタとの契約延長オプションを行使することを決定したと、イギリスの『BBC』が報じた。
マテタは2021年1月にマインツからクリスタル・パレスにレンタル移籍し、2022年1月には完全移籍に切り替わった。
以来、チームの中心選手として活躍しており、今シーズンのプレミアリーグでは17試合で4ゴール1アシストを記録。
さらにカラバオカップでも4試合で3ゴール1アシストを挙げている。
現在、マテタとの契約は2026年夏まで残っているが、年が明けると残り1年半となるため、クラブは契約延長のオプションを行使し、マテタをさらに2年半確保する意向を示している。
公式発表はまだされていないが、クラブはマテタの得点力の高さを評価し、新契約についての話し合いを行ってきたという。
マテタはフランス代表には選ばれていないものの、今年のパリ・オリンピックではオーバーエイジ選手として参加し、5ゴールを記録して銀メダル獲得に貢献した。
クリスタル・パレスは現在、プレミアリーグの残留争いに巻き込まれており、マテタの活躍がチームの存続に向けて重要な要素となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1954f35bcb98c57f638c609dd822cc943bbe7b8