日産の新型キックスが米IIHSのトップセーフティピックに認定。厳しい安全基準をクリアし、先進的な安全技術を搭載したスタイリッシュなSUV。
この認定は、IIHSが最近厳格化した新基準に基づいており、新型キックスの優れた安全性能が実証された形となります。
新しい評価基準では、従来よりも82％増のエネルギーを用いた側面衝突試験や、後部座席の保護性能、歩行者衝突防止、全グレードでのヘッドライト性能など、より厳しい条件が設定されています。
具体的には、小型オーバーラップ前面衝突試験と更新された側面衝突試験で「良好」評価を得ており、従来の中程度の前面衝突試験でも「良好」と評価されています。
また、歩行者前面衝突防止評価でも「許容可能」または「良好」とされており、全グレードで「許容可能」または「良好」なヘッドライト性能が求められます。
新型キックスは、これらの厳しい基準をクリアし、様々な実際の衝突シナリオにおいて乗員と歩行者を保護する能力を示しました。
さらに、全グレードに標準装備されている「日産セーフティシールド360」には、歩行者検知機能付き自動ブレーキや車線逸脱警報、後退時自動ブレーキ、ブラインドスポット警告などの先進的な安全技術が含まれ、ドライバーに安心感を提供しています。
加えて、新型キックスはモダンでアクティブなライフスタイルに適したスタイリッシュなデザインも特徴としており、安全性とデザイン性を兼ね備えた魅力的なモデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44aa4b22cbf8192115ebdff8914524c558bc7ed1
日産キックスの新型がIIHSトップセーフティピックに認定されたことに関するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
特に、アメリカ市場におけるメキシコ生産の影響を懸念する声が多く見受けられました。
昨年には金型を輸送するトラックの盗難事件があり、新型の投入が遅れたことも影響しているようです。
また、最新モデルにも関わらず「トップセーフティピック＋」を取得できなかった点について、他の同クラス車両がTSP+を取得していることを引き合いに出し、日産車の事故死亡率データが高めであることを心配する意見もありました。
さらに、日産車に対する興味が薄れているというコメントもあり、特に見た目の良さから旧車を販売する方が良いとの意見がありました。
新型の日産キックスが2026年秋に日本発売予定で、e-POWERの仕様が楽しめることに期待する声もあった一方で、ルノーのキャプチャーがベースであることに言及するコメントもありました。
全体として、日産キックスの認定を喜ぶ一方で、今後の展開に対する懸念や期待が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
昨年に金型を輸送するトラックが盗難に遭うという笑えない事件があり
最新モデルなのに「トップセーフティピック＋」を取れてないのは寧ろ大丈夫かと思ってしまう。
日産車ばかり乗ってきたが最近では日産車は買うに気にならない
日本発売は2026年秋、e-POWERの電気の走りを楽しめる仕様でエントリーモデル329万〜のプレミアムコンパクトSUVとかになるんだろw？？？
これルノーのキャプチャーがベースだね