大谷翔平がAP通信の「今年の男性アスリート」に選出!54本塁打達成も、肩のリハビリ中。
この受賞は、彼にとって2年連続3度目の栄誉であり、タイガー・ウッズやレブロン・ジェームズと並ぶ偉大なアスリートたちに続くものです。
大谷は74人の投票のうち48票を獲得し、「とても光栄に思います。
すべての努力が身を結んだ」と感謝の意を表しました。
彼は、パリのパラリンピックで金メダルを4個獲得したフランスのレオン・マルシャンや、マスターズと五輪で優勝したスコッティ・シェフラーを抑え、堂々の受賞となりました。
今季、大谷は史上初の「50本塁打&50盗塁」を達成し、54本の本塁打を記録しました。
この成績は自己最多だった21年の46本を超え、ドジャースの球団記録も塗り替えました。
大谷は「その壁を越えたい気持ちがあった」と振り返り、驚きと喜びを表現しました。
しかし、ワールドシリーズでの負傷により、左肩の関節唇損傷の修復手術を受け、リハビリ中です。
現在、可動域はまだ完全ではないものの、「確実に少しずつ良くなっている」と前向きな姿勢を見せています。
投球練習も行っており、約70マイル(約113キロ)での投球が可能です。
ドジャースは来季の先発ローテーションが未確定で、ブルペンゲームを含む柔軟なローテーションを考慮しています。
大谷は「休養と回復のバランスが重要」とし、プレーオフ争いに向けた自分のペースを考慮する意向を示しました。
来季の開幕戦は日本で行われる予定で、個人的な目標は「開幕までに完全に健康になること」と語り、チームメートを信頼しながら自分のプレーに集中する姿勢を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f085f1700df5cbcc0e8dbda67910f3574ec00875
大谷翔平選手がAP通信の「男性アスリート」を受賞し、肩の回復状況に関するコメントが多く寄せられました。
ファンは彼の健康を第一に考え、シーズンを通してプレーできることがMVP獲得に繋がると期待していました。
また、二刀流としての活用法についても関心が寄せられ、エンゼルス時代のように両方での出場が難しい中で、投手としての調整を考慮した出場が求められるとの意見もありました。
さらに、大谷選手の契約に関しても、彼が球界に与える影響力の大きさが語られ、巨額契約に見合った選手であることが強調されていました。
ファンは彼の気持ちの持ち方やチームメイトとの関係性を称賛し、過去の経験から得たものが今後のプレーに活かされることを期待していました。
特に、焦らずじっくりと回復に努めてほしいとの声が多く、開幕までに完全に治すことが重要だとの意見が目立ちました。
大谷選手の今後の活躍に対する期待が高まる中で、彼自身のパフォーマンスに集中できる環境が整うことを願うコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
目標はあくまでも高く、かつ不相応ではないところに設定、
こういう時の気持ちの持ち方が上手ですね。
大谷がPSに進め WSも経験したことは非常に大きい
良くなっているのが 何より嬉しいです
完全完治するまで試合そのものは出なくていいのでは?