木下博勝氏がM-1グランプリ2024について感想を述べ、令和ロマンの連覇を祝福。松本人志の不在を惜しむコメントもあり、漫才界への期待を語る内容です。
木下氏は、M-1を観た際に、昨年の「The MANZAI」での爆笑問題のパフォーマンスがあまり笑えなかったことを振り返り、今年のM-1に対する期待感を表現しました。
「令和ロマンは、笑いました」との言葉から、彼の感動が伝わりますが、一方で「しゃべくり漫才が笑えるのかな?」と疑問を呈し、漫才とコントの違いについても考察を加えています。
さらに、木下氏は「令和ロマン」の技術を称賛し、彼らが持つ独自のスタイルに感銘を受けた様子を見せました。
彼はまた、M-1の審査員についても言及し、特に松本人志や島田紳助のような重鎮が不在であることに寂しさを感じていると明かしました。
「松本人志さんがいないことで、ピンとこなかった」とし、彼の復帰やM-1の中止を求める意見を述べています。
木下氏は、松本人志の存在がM-1にとって非常に重要であると考えており、その影響力を強く感じているようです。
全体として、木下氏は漫才界の未来を憂いながらも、令和ロマンのような新しい才能に期待を寄せる姿勢を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24a98f80887a9d898b97f2446425f7a4b1b6196a
木下博勝氏が語ったM-1グランプリ2024に関するコメントでは、笑いの感じ方や漫才のスタイルの変化について多様な意見が出ました。
多くの人が、笑うツボは人それぞれであり、特に最近の漫才はストーリー性が高く、見る側も引き込まれると感じていました。
トム・ブラウンのような新しいスタイルの漫才も評価され、家族で笑い合う楽しさが強調されました。
さらに、漫才やコントの技術が進化している一方で、昔のスタイルを懐かしむ声もあり、時代による感性の変化に気づく人もいました。
松本人志の存在についても言及され、彼が持つ笑いのセンスや影響力は大きいものの、若い世代の漫才師たちもそれぞれのスタイルで成長していることが認識されていました。
視聴者の中には、松本人志や島田紳助がいなくてもM-1が成立することを理解し、新しい世代の笑いを受け入れる姿勢が求められているとの意見もありました。
また、審査員の選び方やその役割についても議論があり、観客が笑える漫才を目指すことが重要だとする意見が多く見られました。
全体として、M-1は時代に合わせて進化し続けるイベントであり、笑いの価値観やスタイルの多様性が楽しめる場であるという認識が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
笑うツボは人それぞれ。
最近の漫才もコントも本当に良くできていて、ストーリー性が物凄く上がってて展開も練りに練られていて。
自分の感性が若い時とは変わっていて、今の時代とまだ合っている所と合わなくなって来ている。
松ちゃんは、何でもないやり取りから、笑いのツボに刺さる一言を量産できる稀有な人だと思う。
お笑いは、見てる側も結構頭使うからね。