Xのプレミアムプラス料金、約30%値上げの理由とは

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米Xが「プレミアムプラス」の料金を約30%引き上げ。日本では月額2590円、年額2万7300円に。新機能へのアクセスなどが理由。

要約すると米国のソーシャルメディアプラットフォームX(旧Twitter)は、同社のサブスクリプションサービス「Xプレミアム」のハイエンドプランである「プレミアムプラス」の価格を世界的に引き上げると発表しました。

この新料金は、2023年12月21日(現地時間)から適用され、新規加入者には即時に新価格が適用される一方、既存の加入者には次回の請求サイクルが2025年1月20日より前でなければ新料金が適用されることになります。

日本における新料金は、月額が2590円(旧価格1960円)、年額が2万7300円(旧価格2万560円)となり、月額では630円、年額では6740円の値上げとなります。

これは約30%の値上げに相当します。

一方、米国では月額が16ドルから22ドル、年額が168ドルから229ドルに上がり、約37%の値上げが実施されます。

Xはこの値上げの理由として、プレミアムプラスを完全に広告なしにすることを挙げており、さらに新機能へのアクセスやGrok AIの利用上限の引き上げを含めたサービス向上のための投資を増やすことを目的としています。

なお、プレミアムプラス以外のサブスクリプションプランである「ベーシック」と「プレミアム」の価格は変更されないとのことです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/62e805ad7b9ea783a9991a6178b5b86b3e51d101

ネットのコメント

コメントでは、Xのプレミアムプラス料金が約30%値上げされたことに対して、様々な意見が寄せられました。

特に、SNS依存が進む中で、フォロワーやいいね、閲覧数を求める利用者が増えていることが指摘され、そうした層から金を巻き上げるビジネスモデルが進行しているのではないかという懸念が表明されました。

さらに、Xを利用する層には貧困層が多く、闇バイトや詐欺の問題が生じているとの意見もありました。

この状況を改善するためには、将来的に完全有料化が必要かもしれないという意見もありました。

逆に、まだ一部が無料で利用できる状況が続いているため、完全有料化が進むとXの利用が終わるのではないかという不安も見受けられました。

また、料金が上がることで文句を言う利用者の姿勢について、日本人らしさが表れているとの意見もありました。

全体として、値上げに対する不安や不満が多く、今後のXの運営方針に対する注目が集まっている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • フォロワーといいね、閲覧数の獲得で承認欲求を満たす事に取り憑かれたSNS依存者から金を巻き上げるビジネスになっていくのかな。

  • Xを使っている層は、貧困層が多いと聞きます。

  • まだ一部無料な人がいるから良いけど完全に有料になれば終わるなぁ。

  • いつまでXなんて使うんだろう。

  • お金もないのにプレミアムサービスを欲しがって値上げされると文句タラタラ。

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