バッテリィズがM-1グランプリ2024で注目を集め、独自の「おバカ漫才」で観客を笑わせた。その魅力はエースの無邪気なキャラクターにあり、今後の活躍が期待される。
彼らは2017年に結成されたコンビで、草野球チームのピッチャーとキャッチャーを務めていたエースと寺家から成ります。
今回の決勝戦では、ファーストラウンドでの「偉人の名言」をテーマにしたネタが特に評価され、NON STYLEの石田やオードリーの若林など、審査員たちがその独特なスタイルを絶賛しました。
エースのボケが意表を突くタイミングで繰り出され、観客を笑わせる力は抜群です。
最終決戦では「世界遺産」をテーマにし、再び寺家の説明にエースがボケを連発する構成で、彼の「おバカキャラ」が際立ちました。
お笑い評論家のラリー遠田氏は、エースの明るさと無邪気さが観客に愛される要因であり、彼のボケが意外にも本質を捉えていると指摘しました。
また、エースのキャラクターは独自性が高く、今後のテレビ出演も期待されるとコメントしています。
バッテリィズの漫才は、昭和の香りを漂わせつつも新しさを感じさせ、観客に笑いと感動を与えるスタイルが魅力です。
彼らの活躍は、令和のお笑いシーンに新たな風を吹き込むことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f899830ee28ea0911525befde33211d923898f2c
バッテリィズの漫才に関するコメントは、彼らの独自性や楽しさを称賛する内容が多かったです。
特に、エースさんの喋りが印象的で、ボケとツッコミが短いスパンで繰り出されるスタイルが好評でした。
M-1で全く知らなかったコンビが大爆笑を生む様子は、視聴者にとって醍醐味であり、久しぶりに大会の楽しさを感じられたという意見がありました。
また、バッテリィズのネタには、思わず笑ってしまうようなユーモアがあり、特に「全部聞き取れたのに!」というフレーズは印象的でした。
彼らがバラエティー番組での活躍を期待される一方で、周囲のサポートが必要だとの意見もありました。
おバカ漫才の魅力を楽しむ声が多く、今後の活動に対する期待も寄せられていました。
しかし、同じスタイルが続くと飽きられる可能性も指摘され、今が攻め時だという意見もありました。
全体として、バッテリィズの漫才は新たな才能として多くの支持を受けていたことが伺えます。
ネットコメントを一部抜粋
おバカ漫才だったけどエースさんもしっかり喋りまくる漫才だったのが凄くよかった。
M-1の1番の醍醐味ってまさに今回のバッテリィズさんみたいな全く知らなかったコンビが大爆笑を掻っ攫っていく所だと思う。
「全部聞き取れたのに!」の返しは電車でTVerで大人しく見てるつもりがブハッて笑ってしまった(笑)
上手さで唸らすより、感性でしゃべる。
本当の面白さとは後者なんだと思う。
確かに面白かった。
ただ、おバカはブームみたいなものだから同じことを繰り返していると飽きられる。